ユーロスターでパリへ
ロンドンで最後の朝食へ行く途中、ホテルの会議場?前にあった看板↓
どうやら今日はコミケ的なイベントがこのホテルである模様。私と夫が興味津々で看板を眺めていたら、受付の女の子がニコニコしてこっちを見ていました。
立ち寄りたい…!!😂
でもそんなことしてたらユーロスターに間に合わない!なので、後ろ髪を引かれつつ、朝食を食べたあとは自室へもどって出発準備をしました。
この日、私達が乗る予定のユーロスターの出発時刻は午後12時31分。ですが、チケットの注意事項によると、チェックインは出発の20分前で終了するのだそうで、私達は朝10時すぎくらいにホテルを出発し、セントパンクラス・インターナショナル駅へ。
駅へ行く途中、夫が撮影した「これぞロンドン」って感じの写真😁
結果としては時間を余らせることになりましたが、それでも早めに着いておいて正解でした。鉄道とはいえ、国境をまたぐので、パスポートチェックはもちろん、手荷物検査もかなり厳重で、時間がかかりました。
私は手荷物も金属探知機も引っかからなかったけど、なぜか手首周りをやたら丁寧に調べられました。シャツで隠れてたからかな?服の上からボディチェックを受けているお客さんもいました。
ゲート周辺には、明らかに武装してる警察官が仏頂面で立ってたり、すごく物々しかったです。おっかなかったなぁ…😨
待合室はめちゃ混みで、お土産屋さんのほかに軽食コーナーもあり、いい匂いが漂って楽しそうな音楽がかかってました。そして飛び交う色んな国の言葉😄
ユーロスターは車両に入ってすぐに大型荷物用の棚があるので、スーツケースをそこに置いて指定された座席へ。リクライニングはなし。それはまあいいんですが、なぜか進行方向と逆を向いている…😅
座席の向きを変えることもできるようですが、そうすると前の席の人たちと向かい合わせになってしまう。それはちょっと気まずいし、他の人たちは気にせずそのまま座ってるようなので、私達もそのままで行くことにしました。
うーむ、進行方向に合わせて座席を自動でセットし直してくれる新幹線って、とっても親切だったんですねえ😅
駅構内もそうですが、ユーロスターの車内もWiFiが飛んでました。ただ、Googleマップで自分の現在地をバッチリ表示できるほど強くはなかったです。車内が混雑しているせいもあるかも?ドーバー海峡を渡るときはもちろんトンネルの中なので、海は見えません。ながーいトンネルをくぐったら、そこはもうフランス(でも風景はあんまり変わらない…畑ばかりで北海道みたい)。
花の都で迷子
3時間あまりの列車の旅を終え、着いたパリは雨☔でした…😭
到着駅であるガレドノルド(北駅、という意味)から、今夜のお宿であるホテルハバナオペラまでは、Google先生によると徒歩15分らしいのですが、雨の中、徒歩はちょっとな~、ということでメトロで移動することに。
しかし、ホテル最寄り駅であるCadet駅までの行き方がわからなーい。駅のインフォメーションで、北駅からはメトロ5番線でガレドレスト(東駅)へ移動、そこでメトロ7番線に乗り換えればCadetへ行けると教えてもらいました。
ちなみにメトロの切符はクレカのタッチ決済で普通に買えました(最初、カードを差し込んで、暗証番号を打ち込んで…ってやったらエラーになったのに、タッチに変えたら一発OK。なぜ…)。
さて、そういうわけで東駅に着いた私達でしたが、今度はメトロ7番線の場所がわからない!😱仕方ないのでその場を通りかかった私達と同年代くらいの気の良さそうな御夫婦に声をかけ、7番線はどう行ったらいいのか尋ねたところ、乗り場まで案内してもらえました✨️
ありがとうございます!🙏
今回の旅はこういった人情に助けられることがほんとに多くて、私も帰国したら外国人観光客には親切にしよう…と思ったことでした😌
部屋とコインランドリーと私
さて、雨の中、やっとたどり着いたホテルハバナオペラ。ラファイエット通りから少し奥にある、7階建て(日本式の計算で)のこじんまりとしたアットホームな雰囲気のホテルです。
そしてエレベーターが独特。
これ、エレベーターのドアなんです。手動です。
どうやって開けると思います?実は左側のノブを手前に引くんです😂ちなみに定員は3名。スーツケースを持ってたら、二人でもみっちみち。
そして部屋。私達は事前にバスタブ付きの禁煙ルームで二人部屋(ツインベッド)でお願いしていたのですが、フロントのおねえさんが言うには、希望通りの部屋だけど、「No shower」だと言われました。
シャワーがないってこと?漂う不安…(;´∀`)
まあバスタブさえあればなんとかなるさと部屋に行ってみたところ、広いバスルームにバスタブが…あれ?シャワーもある。
ただ、シャワーカーテンがない…😅
そんなことある…?
シャワーまともに使ったら浴室水浸しやん😂おねえさんの「No shower」は、「シャワーがない」じゃなく、「シャワー使わないで」ってことだったんだねえ…😅
あとこのバスタブ、水栓が閉まらないので、お湯が溜められないんですけど…😅
さらにベッドも問題。ツインだと思ってたらダブルでした😓
我が家は徹底的にツイン派で、寝返り打ったり、夜中トイレに行ったりしたとき、お互いの眠りを妨げることにならないか気になるんですよね。
コインランドリーへ行くついでに、フロントのおねえさんにバスタブつきのツインの部屋はないのか尋ねたところ、「ない」との返事でした…仕方ない😔
ちなみにこのホテルでは、快く10ユーロ札を小銭に両替してくれました。ありがとう!🙏
でも、行ったコインランドリー、クレカのタッチ決済対応してた…😂
そして、またもや使い方がわからない…ので、店内で自分の洗濯が終わるのを待ってる見知らぬおばさん(店員さんではない)に、使い方を尋ねました。
めっちゃ親切に教えてくれました…!🙏✨️
あと、店内に置かれている椅子に夫が座ろうとしたら、「それ、壊れてるから座らないほうがいいよ」って教えてくれたり、フランス人、優しい…!🙏✨️🥹
実際に来てみるまでは、「英語で話しかけて無視されたらどうしよう」とか思ってたけど、まさに杞憂でした。みんな普通に親切!💕
そしてコインランドリーの仕上がりも、イギリスと同じしっとり感😅部屋にもどってハンガー(なぜかいっぱいあった)にかけたりして干したあと、夕食を食べに出かけました。
夕食はマクドに行ってみることに。パリのマクドは普通に座席があったので。
しかし…まず注文までたどりつくのが大変でした。なぜなら、液晶パネルからセルフオーダーするのに、レジに持っていく注文票が出てこない!
たぶん、印刷用のロールペーパーがなくなってるのを放置してるんでしょうね。オーダーやめて帰っちゃう人、絶対いると思うけど、だれも気にしないのかな?気にしないんだろうなぁ~、ちょっとフランスのありえなさを感じました😓
仕方ないので、他の人が注文してるのを観察し、ちゃんと注文票を印刷できている端末を見つけてオーダー。
なんとか夕食にありつきましたが…値段は倍近い(パリの物価はほんと高い)のに、お味は日本のマクドのほうがおいしいと思いました…😓せつなーい💦
明日はいよいよDLP!楽しみです!
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