2017年2月28日火曜日

久しぶりのエキスポシティ



去年オープンした観覧車も、そろそろ空いているだろうし、ということで、久しぶりに行って来ました。
上の動画は、ガンダムスクエアの店内外を撮影したものです。
最近のガンダムは、年寄りである私にはさっぱりですが、懐かしいガンダムのフィギュアやおみやげもあって、いろんな意味で大変愉快でしたw

ガンダムVRも体験してみたかったんですが、1000円はちょっと高い…と思ったので、見合わせました。
興味のあるかたは、店頭でプロモ映像を流しているので、そちらをご覧になってみるといいと思います。

動画にも出てますが、あと2年ほどでガンダム誕生40周年なんですね!いろんなイベントがありそうで、わくわくします♪

さて、続きましては、今回の目玉である「REDHORSE OSAKA WHEEL」。
おわかりいただけるだろうか。

足元シースルーですよ!
たぶん、強化アクリルを使っているんでしょう。すごいね!
キズだらけなのがちょっと残念ですが、高いとこ苦手な人にはちょうどいいくらいかもしれませんw

眺めは最高!太陽の塔もばっちり見えます。

しかし、1周20分で1000円(子供料金なし)は、高いのか安いのか…
もうちょっと勉強(関西弁で、割引って意味)してくれたら、また乗りに来るかもよ…
日が暮れてからのライトアップも素敵!

中央のイベント広場も、イルミネーションがきれいです。
ピカチュウも光ってます!w

2017年2月26日日曜日

映画『ドクターストレンジ』感想


もう3週間くらい前のことになるんですが、(書くのが遅くてすみません!)マーベル映画に新ヒーロー登場、しかも主演は「シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチ様!これは見に行かねば~ってことで、見て来ました!

てなわけで、ここから下は、ネタバレありありの感想です。



ストーリーは、おおざっぱに言うと、傲岸不遜な天才的外科医(よく似た人が日本の某マンガにもいたようなw)ストレンジが、交通事故で使えなくなった自分の手を治療するため、はるかチベットまで足を運び、「ドクター・ストレンジ」として超常的な能力を手に入れ、ついでに(?)世界まで救っちゃうぜ、というような感じです。

今までのマーベルヒーローたちは、SF世界の住人らしく、わりと科学的根拠にのっとってやってきたので、カルトに入信して超能力(魔法?)とか身につけちゃうドクター・ストレンジは、そういう意味ではちょっと毛色が違うなーという印象を受けました。

(ソーも超能力者じゃん、というご意見もありそうですが、あの人はほら、宇宙人だから。地球人じゃないから)

しかしながら、主人公が何らかの精神的挫折(友人の裏切り、肉親の死、などなど)を味わい、そこから人生の術を学び、愛と善の何たるかを知り、悪に勝利する、というマーベルヒーローの王道は健在ですので、ご安心を。

映画の見所としては、ストレンジの師であるエンシェント・ワンが、自分のために(というか、ひいては世界のためなんだけど)こっそり闇の力を利用していたり、そのことを知った兄弟子モルドが、その潔癖さゆえに、師の後を継いだストレンジと敵対するようになってしまったりという複雑な人間関係もさることながら、最初は自分の外科医としてのキャリアとプライドを取り戻すため、手の治療に文字通り東奔西走していたストレンジが、恋人クリスティーンに去られ、すべてを失って、己をもう一度見つめ直していく過程、でしょうか。

私が最も印象に残った場面は、カマー・タージに入門するために訪れたチベットで、暴漢に腕時計を奪われそうになったストレンジが、
「もうこれしかないんだ。最後の一つなんだ。ほかは全部、売ってしまって…」
と、必死に腕時計を守ろうとする場面です。

実は外科医だったとき、彼は腕時計コレクターで、引き出しの中に高級腕時計をいくつも持っている、という場面が交通事故前にさりげなく挿入されていて、鑑賞者は、
「ああ、あのコレクションの最後の一個か」
と思ってしまうんですが、あにはからんや、あとでその腕時計は、実はクリスティーンからの贈り物だったと映像でわかり、見ている方がほろりとなる、というしかけなんです。
ニクイね!

他にも、カマー・タージにはwifiが通じていて、そのパスワードが「Shambhala(シャンバラ。チベットの地底にあるといわれる、理想郷アガルタの都)」だとか、ニューヨークの街並みに、スターク・タワーwがちらっと映り込んでいたりとか、いろいろニヤッとさせられますよ。

そしてそして、マーベルシリーズ全編に登場する「インフィニティ・ストーン」!もちろん、この映画にも出てきます。
どこで?どうやって?かは、見てからのお楽しみw(ネタバレしないんかい!)

街が生き物のようにゆがんだり波打ったり、床の模様が動き出したり、とにかくド派手な3D映像で、劇場まで足を運んでホント良かった~!と思わせてくれる映画でした♪

2017年2月25日土曜日

Bluetoothイヤホン

Bluetoothイヤホン買いました。
QCYのQY8。

掃除しながらとか、料理しながら、音楽聴くのが夢だったんです!

でも、台所にはコンポを持ち込めるような場所なんかないし、スピーカーつけるなんて贅沢すぎです(あと、油煙で早々に故障しないとも限りませんよね)。

掃除しながら…は、できなくもない。
でも、掃除機かけている最中は、どう頑張ったって、あのモーター音に勝てやしません(近所迷惑を省みなければ、話は別ですが)。

まあそんなわけで、長いこと諦めていたのです。家事をしながら音楽。

しかし、先日、
「そういえば、コードレスヘッドホンって今、いくらくらいするんだろう」
と、冷やかしのつもりで検索をかけてみたんですよ。

そしたら、びっくりするくらい安くなってる!!

ちょっと前まで、片耳だけのBluetoothイヤホンで1万いくらとかしてませんでしたっけ??あれって何年前?私は浦島太郎?

技術の進歩と、低価格に日夜挑む企業に感謝しつつ、密林の(私ってほんと密林好きだな)注文ボタンを押したことは言うまでもありません。

いやもう、おかげさまで毎日音楽浸りでございます。

イヤホンと一緒に写っているのは、年明け早々に買った5枚組CD。
これも以前なら聴くのは車の中だけだったのが、今は(mp3にして携帯に入れてるので)家事をしながら聴けてます。
コードがないって、ほんと快適です!

2017年2月24日金曜日

ちりめん端布のミニ座布団

ずーっと昔に買った、水晶とラピスのピラミッド(こういうのが昔、流行ってたことがあるんですよw)を飾っておくクッション(?)を、ちりめんの端布で作りました。

詰め物として中に入っているのは、これも昔、ビーズ屋さんの福袋に入っていた、

「これ絶対使わねーだろ」

というような色・形のビーズです。

ほら、ビーズクッションって、綿よりも安定感あるから。

石を買ったとき同梱されていたクッションをずっと使っていたんですが、これがあまりにも「オマケ感」はなはだしく、見る度になんかがっかりするんで、それなら、自分で作ってしまえばいいんじゃない?と思ったわけです。

それにしても、この石たちを買ってからかれこれ20年あまり。
ずっとがっかりしながらおまけのクッション使ってた私って、物持ちいいというか何というかw

2017年2月15日水曜日

セス・グレアム=スミス『高慢と偏見とゾンビ』感想

言わずと知れた、ジェイン・オースティンの名作『高慢と偏見』の有名なパロディ作品です。
前からこの本の存在だけは知っていたのですが、私がさほどゾンビ好きでないことから、読むのを見送っていたところ、去年映画化され、youtubeで見たその予告編がえらく面白かったので、手に取ってみた次第です。

物語の大筋は、オースティンの名作とほぼ同じ。
お読みになったことがない方のために(ものすごく)ざっくり説明しますと、18世紀末、ハートフォードシャー州の田舎町ロングボーンに暮らすベネット家5姉妹のうち3人が恋に落ちたり求婚されたりそれを蹴ったり受け入れたり駆け落ちしたりしてハッピーエンド、というお話です。

で、本作はタイトルに『とゾンビ』とある通り、舞台となるイギリスには死者がゾンビとしてよみがえる謎の疫病が蔓延しているという設定なので、物語のあちこちにゾンビが登場します。
ベネット家5姉妹も、華やかな社交界を夢見る普通のレディ達、ではなくて、なんと、はるばる中国まで武術修行に行ったこともあるという、優秀なクンフー・レディ達!(笑)

ベネット家次女・エリザベスとともに我々読者をやきもきさせるダーシー氏も武術に秀でており、彼のいやみったらしいおばさま(レディ・キャサリン・ド・バーグ)も、有名な武闘家という設定です。

武術の本場は日本の京都というのがこの作品世界での常識らしく、中国で修行したエリザベスたちは、レディ・ド・バーグから鼻で笑われたりします。
そんなレディ・ド・バーグのボディガードは、ニンジャ(日本の「忍者」とは微妙に違うので、あえてカタカナ)。
世話係はなんと、ゲイシャ(これも日本の「芸者」とは以下同文)。

他にも元ネタと微妙に違うところがありまして、まず、コリンズ夫妻はシャーロットがゾンビ化、コリンズ氏は自殺。
女たらしウィカムとリディアは結婚しますが、ウィカムはダーシー氏にフルボッコ(!)にされて一生寝たきり状態。
作者のグレアム=スミス氏は、コリンズ夫妻とウィカムが嫌いなのか…??
まあシャーロットはともかくとして、コリンズ氏とウィカムは嫌われキャラではありますが。

それにしても、ペンバリー館の召使いたちが「とても穏やかで優しい」と評するダーシー氏がフルボッコって!ちょ、性格ブレすぎ!
エリザベスはエリザベスで、ゾンビ化していく親友シャーロットを気遣っていたかと思えば、レディ・ド・バーグのニンジャを殺して、あろうことかその胸から心臓をえぐり出して食べるし!
ナニソレおいしいの…?(怖)

とまあ、ゾンビ小説らしいこのようなグロ表現も散見される本作なわけですが、元が恋愛小説なので、当然ながら切ない恋愛模様も展開されるわけで、読者としては笑ったり怖がったり怒ったり切なくなったりと、かなりせわしない感情の切り替えを要求される作品です。
ダーシー氏がハンスフォード館でエリザベスに最初にプロポーズする場面では、エリザベスは文字通りダーシー氏を「蹴って」いたりするんで、これって笑うとこだったっけ?というような調子で、かなり感情的に混乱しますw

個人的には、ペンバリー館の庭園とか建物の描写がヘンな和風(?中華風?)になっていて、脱力させていただきました。

あと、作中のところどころに入っている、うまいんだか下手なんだかよくわからない挿絵!あれも脱力ポイント。

私はこの一冊でゾンビはお腹いっぱいという感じなんですが、巻末の「訳者あとがき」によると、ゾンビ好きの皆様には物足りなかったようで、ゾンビが30%増量(笑)されたデラックス愛蔵版もあるそうです(日本語未訳)。
映画化されたのは、どうやらその愛蔵版のほうみたいですね。

というわけで、もっとゾンビを!という方は、英語版の愛蔵版をお取り寄せになるか、映画をご覧になるといいでしょうw

それにしても、「○○とゾンビ」って、日本文学でも書いてくれる人いないかな?

「坊っちゃんとゾンビ」とかいけそうじゃないですか?
夏目漱石の遺族から文句が出るかな?w

2017年2月12日日曜日

モバイルバッテリー兼ハンドウォーマー兼ライト


 旅行先でのスマホ充電や、寒さ対策、災害対策などを兼ねて、密林で買いましたよ。
モバイルバッテリー兼ハンドウォーマー兼懐中電灯!

 箱を開けたら↓こんな感じ。
説明書は、中国語と英語。
英語がわからない人はお手上げかも。
(あとで密林経由で、日本語の説明書が入っていないお詫びと、使い方がメールで送られてきましたw)
説明書などの下に写っているグレーの物体は本体を入れるカバー。
スエードっぽい手触り。
本体と、充電用ケーブル。かわいいパステルピンク。

向かって右から、バッテリー残量などを示すインジケーター、ON/OFFスイッチ、温度調節・光量調節スイッチ、マイクロUSB、になってます。
スイッチを入れると、最初は赤く光ります。これが高温(55~60度)モード。
スイッチを入れて数秒で温もりを感じられます。即暖!て感じ。

「M」ボタンを一回押すと、緑色に変わります。中温(45~50度)モード。

もう一回押すと、青。低温(35~40度)モード。充分温かい。

さらに押すと、白。暖房機能はオフ。懐中電灯になります。
どこか一点を照らす投光器ではないので、使うとしたら、手元にちょっと明かりがほしいときとかかな~。

明るさは、「M」ボタンの左隣の光量調節ボタンを押すと、温度と同じく高→中→低→オフというふうに調節できます。

充電中は、インジケーターライトが明滅を繰り返します。

スマホの充電もやってみましたが、ACアダプターから充電するのと違って、ちょっと時間がかかるようです。
スペック表(説明書の最後に付いてた)を見てみたら、入力・出力ともにDC5V/1A。
モバイルバッテリーを買うこと自体、初めてだったんで知らなかったんですが、1Aだと急速充電ができないんですね~…
バッテリー容量は5000mAhなので、まあ2回くらいなら余裕で充電できる計算ですが、急ぎの充電をしたいときには向かないかもです…残念。
バッテリーはリチウムイオンなので、保ちは良さそうですが。

さて、総合的に見て、ハンドウォーマーとしては、使い捨てカイロと比べると、確かに重いしかさばるんですが、「すぐに温まれる」し、使い捨てカイロとモバイルバッテリーと懐中電灯、全部ひっくるめてこれ一台ということなら、けっこういいかも、と思いました。
使い捨てカイロと違ってゴミも出ないし、エコといえば、エコですよね。

あとは、もうちょっと充電が速くできれば、言うことなし!なんだけどな~。

2017年2月11日土曜日

旧ブログはこちら

グーグルブロガーに引っ越して参りました。よろしくお願いします!
以前のブログをお読みになりたい方は↓こちらをどうぞ。
はわわな日々(旧館)

春ディズニー2024・三日目

 楽しい旅行ですが、最終日となりました。 おまけに雨模様☔ この日はマジミュもクラビも一回目公演が午後1時以降。 で、エントリーしてみましたが… 結果、  全 滅  (# ゚Д゚)💢 春休みで混雑してるし土曜日だし、というのはわかりますが、それでも今回、三日間の旅行で  エ ン...