2022年8月22日月曜日

悪役令嬢ものは沼。

 『破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』のコミカライズ版がプライムリーディングに上がってきたんですよ、ええ。

アニメは全編見ました。まあ最後の方は正直惰性でしたがw

そこからですよ…

ことあるごとに、密林がことあるごとに悪役令嬢ものをおすすめしやがり始めたんです…

そんなのつい読んじゃうじゃないですか。

気がついたらね、昨日も『加護なし令嬢の小さな村』のコミカライズ版を一気に3冊買っちゃってたんですよ。

面白くて、一気読み…だけじゃなく、続きが気になって、小説版にまで手を出しそうになっている自分がいました。

ゾッ…としましたよ…明らかにやばい兆候ですよね、これ…

でもねえ、本当、面白いんですよ。特にね、主人公が領主になった小さい村の人たちが幸せになっていくのを見てると、こっちまで幸せ〜な気持ちになったりとかね。

実は、今日も一冊、また別の作品をプライムリーディングで読んじゃったんですよ…

『僕は婚約破棄なんかしませんからね!』のコミカライズ版なんですけどね…

珍しく王子視点からのストーリー展開、面白かったなあ。

婚約者になった悪役令嬢(予定)の女の子と一緒に、おしのびでヒロイン(予定)の女の子を覗き見しに行って、ひと目見た瞬間に「かわいい」で頭がいっぱいになっちゃうところとか、「これがゲームの強制力」って感じで、なるほどなぁ〜って思いしました。

こっちはコミカライズ版は途中で打ち切りになってしまってるそうで、最後まで読みたかったら小説しかないんですよ…

困りますね…

困りました…

ほんと、これ沼だから…気づいたら、ハマってますからね…気をつけて…

私?

これからブックオフでも行こうかな、って…www

2022年8月20日土曜日

黎明卿ボンドルドに関する象徴学的考察

 


大変久しぶりのブログ更新です。

つくしあきひと氏原作「メイドインアビス」、アマプラで履修してみたところ、世界観にドハマリしてしまい、現在放映・配信中の二期も毎回楽しみにしています。

とくに私が興味を惹かれたのは、劇中での数々の非人道的な振る舞いにより、同作品ファンからは蛇蝎のごとく嫌われているキャラ、ボンドルド卿。

彼が何をしでかしたかについては本編をご覧いただくとして、いずれも確かに「人道に照らすと」唾棄すべき行為ではあるのですが、彼自身にとっては、アビスの謎を解き明かすという自らの知的欲求にどこまでも純粋に従った結果の行為であり、そこに「悪意」がないという点で、一般的なヴィランとは一線を画すように私には思えました。

以下は、そんなボンドルド卿の謎についての考察です。ネタバレありなのでご注意!



◆ボンドルドの仮面

劇中設定では、彼の仮面とは、それを装着した他者の精神を彼に隷属させるための道具です。

ボンドルドは、自分の魂をアビスの特級遺物である精神隷属機「ゾアホリック」に移し、仮面を使って他者を「乗っ取る」ことで、事実上の「不死」を手に入れたのです。素晴らしい…ってボンドルド本人は思ってるんだろうなぁ。

つまり、あの仮面はゾアホリックの「端末」のような役目を果たしているのでしょう。

ちなみに、彼は自分の白笛を手に入れるために自分の身体を使った(白笛の元になる石「命を響く石(ユアワース)」は人間から作られたもので、しかも、「材料」となる人間は、白笛の使い手にすべてをささげる覚悟が必要。ボンドルドにはそこまで強い絆で結ばれた特別な他者はいなかったと思われる…さもありなん)ので、オリジナルの肉体は残っていません。作中で動き回っている彼の身体は、おそらく彼の部下である祈手(アンブラハンズ)の誰かのもの。

文字通り己の知的欲求に己のすべてを差し出したわけで、ここまで来ると、もはや狂気の沙汰も通り越していっそあっぱれですらありますね…。

◆仮面の象徴的意味

ボンドルドが作ったのか、それとももともとゾアホリックの付属品(?)なのかは謎ですが、精神隷属機だから頭に近いところがいいとしても、あんな暑苦しそうな仮面でなくとも、首輪でも額飾りでもかまわないはず。

なぜ、仮面なのでしょう?

古来、仮面の役割とは、「見えざるものの依代となること」でした。

日本の伝統芸能である能楽でも、神や怨霊など「人ならざるもの」の演じ手は必ず面をかぶっていますし、なまはげなども仮面をかぶって「年神」を演じ、新年の幸福を祈る行事であることは、読者諸氏ご存知の通り。

仮面をかぶることで人としての己を消し、神との同一化をはかり、豊穣を祈ったり、病魔を退けたりするシャーマニズムは世界各地(特にアジア)に広く見られる風俗です。

つまり、ボンドルドは仮面によって不死を手に入れ、かつアビスに仕える「神官」となり、アビスという「神」と同一化したわけです。

人間を超越しちゃったんですねえ…神の視点を手に入れてしまった彼にとって、「人道的」とか「倫理観」などというものが意味を持たなくなるのも、ある意味当然といえば当然かもしれません。

アンブラハンズが全員、彼と同じく仮面をかぶっているのも、彼らが同様に神に仕える「神官」だからなのでしょうね。

◆アビス探求至上主義

実験のために連れてきた子どもたちについて、「あれらは人間としての運用はしておりませんので」などというぞっとするようなセリフを平然と口にする一方で、娘である(とボンドルドは言っている)プルシュカに対しては温かな愛情を注いでいる(ように見える)場面もありますが、彼の言動を総じて鑑みるに、彼にとって「人間として扱うかどうか」という区別は、「家畜かペットか」という区別と大差なさそうです。

彼にとって、すべての生命は、アビス探求のために存在する。

そこに例外は存在せず、自分の肉体すらアビス探求のために白笛に変えてしまったのですから、まさに「筋金入り」です(まあ、魂というか意識だけはゾアホリックに移せたからこそできたことではありますが…)。

彼がやったことに対して他人が見せる喜怒哀楽や愛憎さえも、「脳細胞の電気信号と脳内分泌物に踊らされているだけ」とか思ってるんじゃないかなぁ。

◆なぜ「目」を見せた?

第六層に向かうリコたちを見送る場面。ボンドルドの仮面はリコたちとの激しい戦闘によって壊れており、壊れた場所から片目がのぞいていました。とても印象的な場面なので、憶えている方も多いでしょう。

戦闘中に壊れた仮面からのぞいた彼の目は複眼で、人ならざるものを思わせましたが、その個体が戦闘に敗れると、別のアンブラハンズが壊れた仮面を拾い上げて「新しいボンドルド(文字通り)」になり、そのときの目は、生身の人間のものでした。

アビスの遺物によって改造した肉体ではなく、一時的にせよ生身の肉体となったボンドルドは、そのまま他のアンブラハンズたちとともにリコたちを見送りますが、なぜわざわざ見送りに出たのでしょう?

これは私の推測ですが、白笛を得たリコの、アビスに対する探究心に、ボンドルドは同じ「白笛」の探窟家として、最大の敬意を払ったということでは…?と考えています。

また、目は古来、人間の身体で最も強い呪力を持つ器官。

最も有名なのは、古代エジプトの魔除けとして墓室や棺などに描かれた「ホルスの目」(ラーの目、ウジャトの目とも)でしょう。

古代メソポタミアや中国の遺跡からも、やたら目を強調した人物像などの遺物が発見されています。

日本でも「目は口ほどにものを言い」というように、最も感情を表す器官でもあります。

ボンドルドは奇しくも生身の目でリコたちを見送ることにより、自身の言葉通り、アビスに仕える者として最大の「呪いと祝福」を彼らに与えたのですね。

そういえば、リコたちが第六層へ行くために乗り込んだ昇降機も、もろに眼球の形でした。彼らは「呪いと祝福」の象徴たる目そのものに運ばれて、アビスのさらに奥へと進んだわけです。


さてさて、作中、アビス下層の生物が上層へ移動していたりするところを見ると、どうやらアビスの力場が上昇してきている模様。オースの街での異変も、島の外の医療船に移動した途端元気になったキユイを見るに、アビスの力場が穴の外にあふれつつあるしるしのようです。

いったい、アビス最下層では何が起きているのか…

私には、最下層の異変を知ったライザが、オースの街の人々に警告するためレグを送ったのでは?と思えるのですが…

いずれにしても、続きが楽しみです!

2022年5月29日日曜日

Chromebookから謎のエラーメッセージ

 



「ログインページへのアクセスが必要になる可能性があります」

かれこれ4年ばかり愛用しているChromebookですが、本日、今まで見たことないエラーメッセージ「ログインページへのアクセスが必要になる可能性があります」という文言が表示され、ネットにつながらなくなってしまいました…(ヽ´ω`)

ぐぐってみると、わりとよくあることのようなので、私が試した解決法を書いておきます。

皆様のご参考ともなれば幸いです。

ちなみに私の場合、

他のモバイル機器は問題なくwifiにつながっていて、Chromebookだけおかしい

という状態でした。解決法を見つけるまで2時間近くかかったよ(ヽ´ω`)


私が試した解決法その1:Chromebook再起動

これはまあお約束。どんなマシンでもモバイルでもまず再起動。これでたいていの不具合は直る。

でも、今回はダメでした(ノД`)シクシク


私が試した解決法その2:wifi削除からの再設定

Yahoo知恵袋とかに書いてあったのでやってみました。効果なし。

ちな、wifi削除後にも再起動してみたよ!全然意味なかったけどね!


私が試した解決法その3:DNSサーバーの名前を変更

いろいろググりまくって見つけたのがChromebookヘルプ

文章を読んでみて、一瞬「はあ?どゆこと?(゚д゚)」ってなりますが、まずは落ち着いてwifiの扇マークをクリック

接続しようとしているアクセスポイントをクリック

するとこういう画面に↓(タップorクリックで拡大できます)


画面を下にスクロールすると、「ネームサーバー」というのが出てきます。


たぶん、デフォルトのネームサーバーは一番上の「自動ネームサーバー」選択状態になっていると思うんですが、それを真ん中の「Googleネームサーバー」に変更

以上です。

私のChromebookはこれで無事に回線復旧し、エラーメッセージは出なくなりました!

やったーヽ(=´▽`=)ノ


終わりに

私の場合、ちょうどスマートウォッチを設定中におかしくなったので、スマウォの何かが邪魔をしてる…???と思ったのですが、ぜんぜん関係なかったみたい。

でも、それまで正常に接続できていたのに、なんでいきなりおかしくなったのかは謎のままです…(´ヘ`;)ウーム…

Google側がいきなり何か設定変更をしたのか…?ヘビーユーザーなので、何かデータ収集に都合のいいサーバーに変更させられたのかしらん。どっちにしてもブキミ〜。

Chromebook壊れた!?とも思い、マジで買い替えを考えました。まあ無事復旧したので、まだもうしばらく使うつもりですけどね!😂

2022年5月14日土曜日

厚揚げのみぞれ煮

 


本日のメインはサバ味噌。骨取り済みの冷凍品なので、湯せんで温めるだけ!

なんてラクチンなんでしょう!(人*´∀`)。*゚+

付け合せはポテサラと厚揚げのみぞれ煮ですが、ポテサラは作り置きなので作業時間ゼロ。

そしてみぞれ煮はコレ↓を使わせていただきました。


ちょっと目新しいメニューを試したいとき、こういう惣菜調味料って便利ですよね(≧▽≦)b

実食した感想としては、みぞれ煮のタレが青菜にからんで美味しい!厚揚げのおかげで食べごたえもありました😋

魚がメインのときって、魚まるごとアクアパッツァがメイン!とかでもない限り、どうしても献立全体のボリュームアップに付け合せが必要になるので、簡単に一品増やせるのはホントありがたいですね。

これはまた買おうと思います!(๑•̀ㅂ•́)و✧

2022年5月13日金曜日

麻婆豆腐



 


今日の夕飯は麻婆豆腐(*‘ω‘ *)

このサイトのレシピを参考に作りました。

さすが調味料の会社だけあって、お味が本格的デス!😋

市販のマーボーの素を買わなくなりました。あれはあれで、お手軽&時短でいいんですけどね〜(;´∀`)

2022年4月5日火曜日

2022年春ディズニー・3日目(最終日)



春のディズニー旅行もいよいよ最終日です。
ようやく雨もあがって、足取りも軽やかにランドへ。雲のあいだから少しだけ青空が✨そして桜がきれい🌸雨で全部散らなくてよかった〜(о´∀`о)

足元の水溜りを気にしながら歩かなくていいのが本当にありがたい🙏🙏🙏

ホテルのシャトルバスが交通渋滞を迂回したため、少しパークに入るのが遅くなりましたが、それでも昨日のシーとは打って変わって、ランドはとてもスムーズに入ることができました。

午前9時半すぎには入園したと思うのですが…美女と野獣のスタンバイパスは終了してました。残っていたのはハニハンとハッピーライドだったので、とりあえずハニハンのスタンバイ取得。

そして、1日目のブログにも書きましたが、フォレストシアターのエントリー抽選はこの日も全滅(#・∀・)
ショーベースのエントリーも全滅(#・∀・)
3人バラバラに抽選したので、合計6回抽選して全敗(#・∀・)
グレてもいいですか(#・∀・)


泣いても笑ってもハズレがアタリになることはないので、気を取り直してバイシクルピアノ鑑賞。

そのあと我が家の(というか子供の)お気に入り、モンスターズインク→カートゥーンスピン。

カートゥーンスピンを出たら、ドリーミングアップの地蔵開始です。最初は、パレードの終点であるトゥーンタウンで待とうかなと思ったんですが(観覧席が通路片側にしかなく、キャラたちが全員こちらを向いてくれるから)、座ってみたとき、どうにも画角が狭い(;´∀`)

なので、パレード出発点のホンテ前で待つことにしました。

ところで、入園したとき取得したハニハンのパスですが、実は時間がドリーミングアップの直前orz
ハニハンのスタンバイは20分で、どう頑張ってもドリミ開始前に自分の観覧エリアまで戻ってこれそうになかったので、せっかく取ったパスですが諦めました。・゚・(ノ∀`)・゚・。
なんかデジャブ…

この日は昼過ぎくらいからどんどん気温が上がり初めて、日差しが少し暑く感じられるほどでした🌞
そんなわけで、ドリミを待つ間、交代で休憩することに。
私はすぐそばにあるホンテに行きました。待ち時間13分だったのでヽ(=´▽`=)ノ


一つだけ、槍が突き出てる窓。いわくありげ…

ホンテ後はドリミ鑑賞(о´∀`о)






最前列を取れたので、撮影もスムーズでした〜ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

ドリミ後はフィルハー→スモワと体験し、そこでお時間となりましたので私は退園しました(´∀`*)ノシ
(夫と子供は居残り組笑)

天候も1日・2日とイマイチ、エントリー抽選の結果も残念でしたが、それでもまあ旅を何事もなく楽しむことができてよかったなと思います。

末尾となりましたが、パーク運営に携わるキャストの皆様、ホテルスタッフの皆様。感染防止や安全に配慮して営業を続けてくださり、本当にありがとうございます!
お世話になりました🙏
また遊びに行きますね!(´∀`*)ノシ

2022年4月4日月曜日

2022年春ディズニー・2日目


 春のディズニー旅行、2泊3日の2日目はいつもどおりシーへ。

ちなみにこの日の降水確率、100%。・゚・(ノ∀`)・゚・。

一日ホテルでじっとしてたい気分…(´・ω・`)

しかし、せっかく買ったチケットを紙切れにしてしまうのも忍びないので、重い足を引きずりつつ行ったところ…朝10時前くらいに到着したんですが、手荷物検査&パークゲートがすごい行列(ノД`)シクシク

何故?シャイニング・ウィズ・ユー効果なの?

実際に入園できたときには10時過ぎてました…(´・ω・`)

そして待ってる間に追い打ちをかけるかのような、「ソアリンのスタンバイパスは終了いたしました」という無情のアナウンス(´・ω・`)

しかし!ソアリンは19時以降、スタンバイパス解放との前情報を掴んでいた我々は、それを希望の光としてとりあえず入園。

パークに入ってまずはトイマニのスタンバイパス取得。

続けて、ハンガーステージで始まったシャイニング・ウィズ・ユーのエントリー抽選。

全敗でした(ノД`)シクシク

BBBのエントリーは2勝1敗。まずまずでした。

さて、雨の日にはやっぱりここだよね〜のマーメイドラグーンへ移動。

混んでるのでは…と覚悟して行ったのですが、あにはからんや、意外に中は空いていて、子供のお気に入り回転アトラクション、ワールプールはスタンバイ25分でした。なぜかジャンピン・ジェリーフィッシュだけ超絶混んでた…

このままマーメイドラグーンにいたかったけど、子供が移動したいと言うので仕方なくアラビアンコーストへ。キャラバンカルーセル15分。


シンドバッドはお休み中。ジャスミンのフライングカーペットは稼働中でしたが、雨なので断念。

↑写真は建設中のスノーマウンテンですね。ファンタジースプリングスの開業予定、いよいよ来年に迫ってきましたね〜!楽しみ!((o(´∀`)o))ワクワク

建設作業に携わっている皆様は、新型コロナの中、ご苦労をなさっていることと思います🙏✨安全に配慮しつつ、無事に竣工を迎えられますよう、祈っております🙏

さて、引き続き雨の中、ロストリバーデルタを突っ切ってポートディスカバリーへ移動。シーライダーを目指します。


ここもスタンバイ25分くらい。

さて、そろそろアメフロに戻りたいところですが、この日は雨のせいか、エレクトリックレールウェイがお休みだったので、仕方なく徒歩で戻りました。

ちょっと風も強くなってきて、傘をさしながら歩くのがつらい(;^ω^)

アメフロにもどったら、トイマニへ。

そう、なんと今回、14時台のパスが取れたんです!ヽ(=´▽`=)ノ

こんな早い時間帯のパスが取れたのは初めてで、思わず浮かれてしまいましたが、昼間はスタンバイパスの待ち時間がながーーーいんですよね〜。忘れてたよ…

で、待ち時間はというと、60分

ま、かつての120分待ちとかに比べたらね…全然楽なもんですよ┐(´∀`)┌ハハッ

行列はウォーターフロントパーク内にまで伸びてましたが、どんどん動くのであまり気になりません。同じ場所でじーっと待たされるより、断然ストレスフリーでした。

とはいうものの。

実はこのとき、TOTのパスも取れていたんですが、それがトイマニと若干時間がかぶってまして…

トイマニが秒で乗れるなら間に合ったんですが、そんなわけないダロという状況なので、TOTのパスは泣く泣くキャンセルしました。・゚・(ノ∀`)・゚・。

↑トイマニのスコア。左が私、右が子供www

トイマニ体験が終わったら、BBBまでノープランだったので、ミラコのロビーで少し休憩させてもらいました。

(新型コロナの影響で、宿泊・レストラン利用客しか中に入れないときもあるようですが、我々が行ったときは一般人もロビーに入ることができました)

当然ですが、屋内なので、雨もかからないし、暖かい…✨👼

ありがとうミラコスタ✨

中にあるレストラン、ベッラビスタで軽くお茶でもできないかな?と思ってお店の人に尋ねてみましたが、今はコースしかないとのことでした(;´д`)トホホ…

あっ、ちなみにお店の人によると、ベッラビスタは予約がなくても座席に空きがあれば案内してもらえるとのこと。機会があれば食べてみたいですね〜(≧∀≦)

さてさて、BBBの上演時間が迫ってきたので、ホテルの中にあるパークゲートへ行くと…

手荷物検査で行列が!Σ(´∀`;)

え〜どういうこと?みんなもしかしてBBB行くの?(そうみたい)Σ(´∀`;)

かなり焦りましたが(シアターまでちょっと走った)、無事上演には間に合いました。

こういうこともあるので、皆さん、時間には余裕を持って行動しましょうね…(;´д`)トホホ…

今回のBBBはかなり端っこの席だったので、舞台袖の中がチラ見えしてて面白かったです笑

BBBが終わったら、レストラン櫻で夕食。

私はシー20周年スペシャル膳✨をいただきました!

写真は…撮影するの忘れてました。お腹空きすぎてorz

お味はどれも大変美味しゅうございました(゚д゚)ゴチソウサマー

食事の後は、そろそろソアリンのスタンバイ解放時間!

私は今回、ソアリンよりもTOTとCOEに乗りたかったので、子供と夫の二人はソアリンへ、私はまず一番近いTOTへ。

TOTのスタンバイ解放はすでに始まっていて、なんと、乗り場まで15分でした!

私史上最速!ヽ(=´▽`=)ノ

TOT体験後、夫に電話してみたところ、「ソアリンは乗り場までまだ時間がかかる」とのことだったので、COEへ。

COEはちょっと混んでて、スタンバイ30分。


COEのQラインはプロメテウス火山の地下洞窟の中を進むため、めっちゃ入り組んでいます。自分が今どこらへんにいるのかだんだんわからなくなってくる(;^ω^)

久々のCOE、なんとライドの先頭の座席をゲットできて大変楽しかったんですが…

ご存知の方も多いと思いますが、COEのライドって、2回外を通るんですよ…

そしてこの日は雨。

外に出た瞬間、全身にかかる雨水!!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

楽しくも冷たい(笑)COE体験終了後、待ち合わせ場所のメディテレーニアン・ハーバーに戻ろうと歩いていたら、ソアリンのQラインがめちゃめちゃ伸びてました。

まあできたばっかりですもんね。あと7〜8年はこんな感じなのかな〜と思います。

この日はこれで終了。まだ8時過ぎたところでしたが、風雨が強くなってきたのでホテルへ戻りました。

そしてこの日も大浴場へ!やっぱ広いお風呂はいいよね!

てなわけで、3日目に続きます!

2022年4月3日日曜日

2022春ディズニー・1日目

 


今回は久々に雨に祟られたディズニー旅となりました(´・ω・`)

1日目はまだ小雨程度でしたが、2日目は丸一日雨☔しかも風強め🍃
ま、2012年春の爆弾低気圧に比べたらかわいいものですが…それでもやっぱり雨はイヤですよね〜。

とはいえ、嘆いても仕方ないので、せっかくはるばるやってきたディズニー、楽しんで行きましょう、ということでエントリー抽選。


クラブマウスビート、家族3人中2人当選。2勝1敗でまずまずというところヽ(=´▽`=)ノ
私は前回1月に鑑賞したので、今回はハズレを引いてしまった夫にゆずることにしました。

問題は、マジカルミュージックワールドですが…

なんと、家族全員ハズレ。全敗。工エエェェ(´д`)ェェエエ工

まあまだ明後日もランド入りする予定なので…2日後に期待したいところですが、先に結果を言ってしまうとですね、その旅行最終日も全敗だったんですよ…Σ(゚◇゚;)マジデッ!?
選んだ時間帯をミスったということもあるかもですが、それにしても6回抽選して当たりがゼロってさ〜、確率どうなっとんねん(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

ソシャゲのガチャじゃあるまいし、やる気なくなるわ〜(#・∀・)

落胆しつつランドバンド鑑賞後、モンスターズインク。
それでもクラブマウスビートまでまだ時間があったのでスター・ツアーズ…と、これが判断ミスでした。
どうせうさたま大脱走は雨キャンでしょ、と思っていたのですが、なんと雨でもうさたまやってた!
スター・ツアーズから出てきたらがんがん音楽かかってる〜!


ほぼ終わりがけ、トゥモローランドからかろうじてズーム撮影できたグーフィー。デジカメ持って行っててよかった…!
キャラは全員レインコート着てました。雨の中、出てきてくれてありがとう〜!!💞

さて、夫と子供がショーベースに行っているあいだ、私は何をしてたかというと…

ひたすらパーク内を徘徊してました。

なぜならば、ショーの時間は退場時間も含めておおよそ3、40分前後。そんな中途半端な時間に乗れるアトラクションで、私が体験したいと思うものがなかったからです。

たしかにファンタジーランドまで行けば、スモワとかティーパーティーとかキャッスルカルーセルみたいな待ち時間10分前後で体験できるものがありますが、率直に申し上げて、

それ、一人で乗って楽しい…?

個人的には、特にスモワって家族とか友人orカップルでキャッキャウフフと楽しむものなのでは…と思うですよ。
だって1列4人がけだから。一人で行ったら絶対相席するやつですよね。

相席…みなさん、得意ですか。私はちょっと苦手です。
絶叫系ならいいんです。叫んでいるうちに終わるから。

しかし、まったり系は…ね。

相席したグループの皆さんが楽しそうにしてらっしゃるのは、こちらも幸せのおすそわけをいただいてるような気分でとてもよいものなんですが、そんなみなさんのお邪魔になっていないだろうかと自分の気配を消すことに集中するあまり、アトラクションを楽しめなくなってしまうのです…。

考えすぎ…そうかもしれません。

とりあえず、そんなわけで乗りたいアトラクションも特になく、おまけにこのあとはクリパレでの夕食も控えているため、どこかカフェで休憩というわけにもいかず、ギフトショップをひやかしてみたりしていたところ、ワールドバザールとクリパレのちょうど中間あたりのパレードルートに屋根つきベンチ発見。

たぶん車椅子の方が雨のときなどにパレードを観覧する施設だと思うのですが、そのときは誰もいない状態だったので、心置きなく使わせていただきました(о´∀`о)

その後、家族と合流してクリパレで夕食✨


お寿司、大変美味しゅうございました💞
左の小鉢の肉味噌そうめんも美味しかった〜!(゚д゚)ウマー


この日ばかりはダイエットを忘れて食べまくりでした😂
リトルグリーンまんは超お気に入りです。この日はいちごクリームが入ってました🍓
もっと食べたかったけど、胃袋がそれを許してくれなかった…(;´∀`)

満腹の苦しさと幸福を味わいつつクリパレを出たところ、園内アナウンスが入り、エレパは公演中止、代わりにナイトフォール・グロウを上演、とのことでした。

ナイトフォール・グロウには我々残念ながらあまり興味がないので、夜に入ってスタンバイパスなしでOKになっていたハニハンへ移動。
なんと、我々史上最速15分で乗り場へ到着することができました!ヽ(=´▽`=)ノ
次はトゥーンタウンへ移動して、スタンバイ5分になっていたカートゥーンスピン。

相変わらず回転系が好き😂

あとはおみやげを買ってホテルにチェックインすることにして、ワールドバザールへ…と、こちらは激混みでした。

夜のワールドバザールは混むよね〜(ー_ー;)

特にワールドバザール・コンフェクショナリー!
店の入り口前に行列ができてました…orz
入店したらしたで、目当ての商品を見つけるまでが大変。
そしてレジまでたどり着くのも大変。

正直、夜のギフトショップには近寄りたくない(ー_ー;)

というか、まだ閉園まで30分以上ある状態で激混みだったのは、やっぱり雨でみんなやることがなくなっちゃったからなんでしょうね。
ま、1月に比べたらわりとすんなり入店できて、お会計もそんなに待たずにしてもらえたからよかったですけども。

ホテル行きシャトルバスも、空席だらけでした。
ゆっくり座ってホテルへ行けるのサイコー(≧∀≦)

パーク周辺の道路脇に路駐してる車列は1月と一緒でしたが…(;´∀`)

ホテルは今回も我が家の定宿、エミオン。お世話になります!🙏💞

今回、私はホテルの大浴場を使うことを固く決意していたので、チェックイン後、部屋でスーツケースを開けたらすぐに大浴場へGO!(≧∀≦)

やっぱり大きいお風呂はいい!
しかも温泉と普通のお湯(+ジャグジー)と選べるし、露天もあるし(私は行きませんでしたが)!
ボディソープも液体と泡と選べるし!
脱衣室にはヘアミルクもあってサイコー(≧∀≦)
旅の疲れも髪の傷みも癒やされました💞

こんな感じで1日目は終了。2日目に続きます!

2022年1月13日木曜日

2022お正月ディズニー・三日目(1月5日)

 


さて、この日も前日同様、朝10時前ギリギリの入園となりました(;´д`)

本日は帰宅する日なので、あまり長くパークにいることができません。祈るような気持ちで朝11時35分開始のクラブマウスビートにエントリー。

結果↓


最初の写真をご覧いただいてすでにおわかりとは思いますが、最前列でした…!ヽ(=´▽`=)ノ

ちなみに、この日は家族全員、クラブマウスのエントリーに無事当選しました(≧∀≦)

当選確率を上げるためバラバラにエントリーしたので、座席は違いますが、同じ回に見ることができてよかったです!いや〜、神様っているんですね(≧∀≦)

さて、スタンバイパスですが、美女と野獣やベイマックスはもう夜のパスしかなかったので諦め、一日目に乗れなかったハニハンのパスをゲット。



ハニハンから出てきたら、ドリーミングアップの観覧待ちに入ります。開始30分前でしたが、なんとか最前列ゲットできました!



さて、ドリミが終わって、まだ少しだけ時間に余裕があったので、待ち時間が少なくてかつ今いる場所から近いウェスタンリバー鉄道へ。

冬で枯れ木が目立つため、あんまり「ジャングル」という感じでもないですが、まあそこはそれ。妄想力でカバーします笑

それにしても、いいお天気で暖かいとはいえ、屋外ライドはやっぱり寒かったのでした…(^_^;)
特に、ウェスタンリバー鉄道は鬱蒼とした木々の中を通るので、日陰が多いんですよね〜。暑い季節なら、涼しくてちょうどいい感じなのですが。

ウェスタンリバー鉄道を出たあと、しばしベンチで休憩してから、退園。帰阪いたしました。

今回の旅行ですが、やはり人が増えたな〜というのが正直な感想です。

とはいうものの、コロナ前ほどの混雑ではなく、パレード後もパーク内を自分が行きたい方角に移動できるし、何より女子トイレに行列がない!ということで、やっぱりまだ入園人数に制限をかけているんだな、と感じました。

コロナ前の繁忙期なら、パレードやショー後の人混みはもはや歩けないレベルだったし、冬の女子トイレの混雑っぷりはまじでアトラクションレベルでしたからね…。

ただ、プライオリティ・シーティング(座席の予約優先システム)がないレストランはかなり混んでました。ファンタジーランドのクィーンオブハートのバンケットホールなんか、アトラクション並みの行列ができてましたし。ディズニーのレストランって予約入れるの毎回大変なんですけど、やっぱり予約を入れておいて正解でしたね…。

初めてのお正月ディズニーは楽しかったけど、正直なところ、寒いし人も多いしで、年寄にはきつい旅でございました。朝は開園から1時間以内に入園しないとスタンバイパスを取れないし、フォレストシアターは結局今回も見られなかったし〜(# ゚Д゚)

見たいのに観覧できないショーがあったり、体験したいのに乗れないアトラクションがあるってやっぱりフラストレーションたまるし、「なんかもうディズニーいいや…」ってなりませんか。私だけか?他の人はこのモヤっとした感じをどうやって解消しているのか…。

とりあえず私は、そろそろディズニーは卒業して、温泉でまったりしたいな〜と思った旅でした…。

2022年1月12日水曜日

2022お正月ディズニー・二日目(1月4日)

 

旅行二日目。写真はホテルの窓から見た富士山とプロメテウス火山。

朝ごはんは食べすぎると動きたくなくなってしまうので、なるべく軽くすませたいところですが、ビュッフェなのでついつい食べすぎてしまいますね(;^ω^)

しかもなんと今回、朝ごはんにトマトライスがあったんです…!

スクランブルエッグとケチャップをトッピングして、セルフオムライスが作れるようになってて、これはもう食べるっきゃないよね!ということでいただきました!

たいへん美味しゅうございました(゚д゚)ウマー

しかし、さすがにおかわりは無理でした(^_^;)

お腹いっぱいになったら、早めにパークへ。何しろ、以前のファストパスシステムと違い、今のスタンバイパスは、「パスがなければアトラクションに入場できない」という厳格なシステム。しかも、できたばかりのソアリンは夜になっても絶対通常スタンバイにはなりえない大人気アトラクション。

なんとかギリギリ午前10時前に入園し、アプリを開いてソアリンのスタンバイパスをゲット!取れたのは午後8時以降のパスだったので、マジでギリギリでした(;^ω^)

パス取れてよかったけど、もうちょっと余裕を持って行動したいところです…(;´д`)


無事にパスをゲットできたので、心安らかにマリタイムバンド鑑賞✨

Youtubeに動画もたくさん上がっていますが、やっぱりライブはいい!

マリタイムバンドのあとは、子どもの希望で精力的にアトラク攻略(と言っても、パスなしで入場可能なものばかりですが)。

手始めにマーメイドラグーンのワールプールへ。次いでアラビアンコーストのキャラバンカルーセル、ジャスミン。ロストリバーデルタを抜けてポートディスカバリーへ行ってアクアトピア。回ってばっかり。まじで回転系大好きやな…。


ニモのシーライダーでちょっと休憩。シーライダーはランドのスター・ツアーズと同様、お話が何種類かあるので、その都度「今度はどんな話かな?」という楽しみがありますね。

ちなみに、この日のスケジュールはこんな感じ。


なかなかの充実っぷり。BBBは一人しか当選しなかったので、昨日と同様、子ども用となりました。

さて、シーライダー終了後はエレクトリックレールウェイでアメフロに戻ったら、ハーバーグリティングを鑑賞。


動画から切り出したので、画面下にスライダーが写ってますね。すみません…。

羽織袴姿のミッキーと、振り袖姿のミニー💖二人ともとっても素敵💖

(この日は強風のため、このあと午後三時以降のハーバーショーと、夜の花火は中止でした。残念…!)

ハーバーショー鑑賞後は、ヴェネチアンゴンドラへ。以前は「願いの橋」の下を通るとき、ゴンドリエーレさんが歌ってくれたんですが…(´・ω・`)

いつか再開することを祈っております。

さて、ゴンドラのあとはビッグシティ・ヴィークル、そしてミステリアスアイランドへ移動して海底2万マイル。


まだ櫻の予約(とBBB)まで時間があったので、再度アラビアンコーストへ行き、シンドバッドのセブン・ボヤッジへ。

わたくし、このとき生まれてはじめてディズニーのライドで爆睡するという体験をしてしまいました(;^ω^)めっちゃ眠かったもんで…

シンドバッドから出たら、そろそろ時間ということでアメフロへ戻って、子どもはBBB、私と夫は櫻へ。ですが、最後の方はだんだん時間が押してきて、ほとんど駆け足でした。予約(とBBB)に間に合ってよかった〜!

けど、これは教訓とせねば。予定があるエリアからはあまり遠ざからないこと!

櫻では私は天ぷら御膳を頼んだのですが、お正月ということでかなりボリュームあって、お腹いっぱいになりました。美味しかった(≧∀≦)ごちそうさまでした〜。

BBBを観賞し終わった子どもも合流し、全員食事を終えたら、ぶらぶらとタートルトークへ。これも毎回イレギュラーが発生する楽しいアトラクですよね。今回もたくさん笑わせていただきました!クラッシュの中の人、ありがとう!


さて、タートルトークから出たら、いよいよ本日の真打ち、ソアリンです。

なんと、待ち時間10分くらい。

昼間の大行列がウソみたいで、スタンバイパスの時間まであと2分くらいあったため、外でしばらく待たないといけないくらいでした(^_^;)

「夜はさほど並ばなくていい」と聞いてはいましたが、ここまで空いてるとは。これは、夜のパスで正解だったのかもしれません。

ソアリンから出てきたら、そろそろ閉園。

ホテルミラコスタの客室窓からゲストさんたちが振っている携帯のバックライトやペンライトにこちらも携帯のバックライトで応えつつ、ゲートへ向かいます。



そしてシャトルバスはやっぱりな〜の 大 混 雑 & 大 渋 滞 。

今回、大浴場の無料券をもらっていたのですが、部屋の外に出る気力が湧かなくて、結局この日も部屋風呂を使いましたとさ(;´д`)

三日目に続きます!

2022お正月ディズニー・一日目(1月3日)

 


行ってまいりました。我が家のディズニー旅行では、初めての!

お正月ディズニー!((o(´∀`)o))ワクワク

写真は言わずとしれたランドのゲート前花壇ですが、今回の旅行は天候にもめぐまれ、三日間ずーっと、こんな感じで素晴らしい青空でした✨

今回のお宿は、コロナ前の我が家の常宿、エミオン❤久しぶりにボンボヤージュに立ち寄り、スーツケースをホテルに発送したらパークへGO!

1日目は午後到着でしたので、当然のことながらスタンバイパスはすべて発行終了。

何度かキャンセル拾いを試みるも、当然のように画面は真っ白のままなので、諦めました。夕方以降、プーさんあたりが通常のスタンバイになることを祈りつつ。

到着時、フォレストシアターのエントリーは全公演受付終了。残念!

でしたが、クラブマウスビートはかろうじて一人当選ヽ(=´▽`=)ノそして当選チケットは子供に…(;^ω^)

さて、そうなると公演開始までどう時間を使うかですが、昼のメインパレード、ドリーミングアップも終了したあとだし、アトモスフィアもさほど見たいものがない。ノープラン。

困ったときの公式アプリということで、子供のお気に入りアトラクション、モンスターズインクの待ち時間をチェックしてみたら、30分!コロナ前は120分前後が当たり前、夜になって人が少なくなってもせいぜい50分だったのに!

喜んで早速行ってみたら、あれあれ?人がいないぞ〜?

なんといきなりシステム調整!公式アプリも「公演中止」に切り替わってました。こんなことってある!?(ノД`)シクシク

仕方ないので子供の(というか私も)お気に入りアトラクションその2、トゥーンタウンのロジャーラビットへ。

待ち時間15分でした。

このアトラクション、Qラインからしてクレイジーで大好きです。うちの子曰く、「このアトラクション考えた人、絶対なんか薬やってる」笑

ロジャーラビットから出たあとは安定のイッツアスモールワールド笑

スモワを出たところでちょうどショーベースの開場時間となったため、子どもはクラブマウスビートへ、我々大人は(私の希望で)すぐそばのホーンテッドマンションへヽ(=´▽`=)ノ

うちの子はなぜかホンテが嫌いで、一緒に入ってくれないんですよね〜…怖いのかな?笑

Qラインから見たお屋敷。いや〜いかにも怪しい感じでいいですね!笑

コロナのせいでプレショーがなくなってちょっと物足りない感じではありましたが、楽しかったです❤

ホンテを出たあと、クラブマウスビートを見終わった子どもと合流して夕食。

クリスタルパレス・レストランです💖((o(´∀`)o))ワクワク

コロナでしばらく軽食のみになってましたが、やっとメニューが通常にもどってうれしい!写真はデザート。どれもめっちゃおいしかったです(≧∀≦)胃袋4つくらいほしい笑


食後はエレクトリカルパレードの場所探し。トゥーンタウンやお城前など人気の観覧スポットは埋まってしまってましたが、「ウェスタンランドはわりとギリギリまで空きがある」という前情報を頼りに、キャストさんにも尋ねつつ探してみると、最前列ではなかったものの、無事場所をゲットすることができました(о´∀`о)

エレパ終了後はとりあえずフィルハーマジック。その後、カリブの海賊へ。

移動中にディズニー・ライト・ザ・ナイトが始まったので、しばし足を止めて花火鑑賞🎇冬の花火も素敵でした♪

カリブの海賊のあと、アプリをチェックしてみたら昼間停止していて涙を呑んだモンスターズインクが稼働していたので、そちらへ移動。


閉園間際でしたが、滑り込みセーフε-(´∀`*)ホッ

実はこのとき、並びながら公式アプリをもう一度チェックしてみたところ、ハニハンがスタンバイパスなしで乗れる状態でした…もっとちゃんとチェックしておけばよかった(ノД`)シクシク

モンスターズインクを出たあとでもう一回アプリをチェックしたら、「案内終了」(´・ω・`)仕方ないヨネ…

閉園時間となったため、パークを出てホテルへ。

シャトルバスめっちゃ混んでたorz

ホテル側もお客が減ってるから、バスの台数をギリギリまで減らしてるんだろうな…ということが垣間見える光景でしたね。

そして道路はびっくりするくらいの 大 渋 滞 。道路脇にはハザード点滅させて停車中(おそらく家族や友人を迎えにきた車)の 大 行 列 (# ゚Д゚)

駐車場料金高いから気持ちはわかるけどさ…せめて公共交通機関使おうよ…。


やっと到着したホテル。お正月らしいしつらえに疲労が和らぎますね💖

これにて一日目は終了。

お風呂のあとはタブレットで漫画読んだりして、寝てしまいましたとさ( ˘ω˘)スヤァ

二日目に続きます!

2022年1月10日月曜日

安田登『野の古典』感想

 



高校の国語教師から能楽師に転身された安田登氏による、古典の入門書。記紀神話から始まって、明治時代は新渡戸稲造の『武士道』に至るまで、日本の古典だけでなく『論語』なども取り混ぜつつ全24講義という構成になっています。

古典における昔の人たちの恋愛模様とか艶笑話あり、幽霊や妖怪など怪異譚あり。よく知っているはずの日本の昔話も、別の古典書籍には実は意外な結末が書かれていたりします。

たとえば、浦島太郎。『御伽草子』の浦島太郎は、一般的に知られている物語とは結末が全然違う!とか。

タイトルだけは日本史に出てくるから誰でも知っている、十返舎一九の『東海道中膝栗毛』が実は女色男色スカトロネタなど何でもありのエログロナンセンス小説だった!とか。

個人的に興味深かったのは、因幡の白兎=生贄説と、『論語』が書かれた当時、「惑」という漢字はなかったという話と、松尾芭蕉はなぜ旅に出たのか?という話ですね。

能や狂言のあらすじもたくさん書かれていて、それもおもしろかったです。能って寝てしまっていいんだ…(;^ω^)

筆者御本人から直接話しかけられているような親しみやすい文体と、教科書には載らない(というか、載せられない)けれど世間的には興味を引く、面白い題材が多くて(最終第24講の新渡戸稲造先生の話だけが少し堅苦しい)、すらすら読めてしまいました。

そういえば買ったまま積読状態になってる岩波文庫の『論語』が書棚にあったなぁ〜と思い出したので、この機会に読もうと思います!

田島列島『水は海に向かって流れる』感想


 

皆様、あけましておめでとうございます。お久しぶりの更新です。

最近は漫画もラノベも、ちょっとおもしろいと10何巻とか続くのが常識みたいになってて、途中から参戦するのは個人的に精神的ハードルが高いこのごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。

この漫画はTwitterのタイムラインでおすすめツイートがめっちゃ流れてくるので買ってみました。全3巻。懐に優しい。

そして中身はというと、大変よかったので感想。安定のネタバレありなので、ネタバレ嫌いな人は読まないでね。

↓☆キケン☆ここからネタバレあり

●ストーリーは有り体にいうと

「W不倫した男の息子(15)と女の娘(26)がひょんなことで出会って恋に落ちる」

という、昼メロか?という話なわけですが、年齢差ゆえに考慮されているのか、全体にドロドロ部分は少なく、ふわっとした絵柄と作者氏の卓越したギャグセンスのおかげで、びっくりするくらいサラッと読めます。

絶妙なタイミングで繰り出されるジブリアニメのパロとか、某超有名漫画の名台詞などなど…。キミはどれくらい元ネタを知ってるかな?

物語冒頭で主人公・直達くんが拾う猫の「ムーちゃん(ミスター・ムーンライト)」も場面の緊張をほぐす癒やしになってます。猫大事。

最終巻あたりにはド修羅場とも言える場面もあるにはありますが、笑いに紛らせて最後まで突き詰めない場面転換で、読者の中には「それでいいんかい!」と中ぶらりんな気持ちになる人もいるかも。

でも、自分たちが「傷ついた子供」だからこそ、無垢なものを無垢なままに置いておきたいという榊さんと直達くんの優しさがわかる場面だなぁと私は思いました。

●W不倫の理由は不明

主人公・直達くんの父(熊沢父)と榊さんの母(榊母)の二人が不倫した経緯については、実は作中での説明はほぼ皆無です。たった1年で破局した理由についても、作中で熊沢父の「わがままを言ったら捨てられる」という台詞でほのめかされているのみ。

読者としては、「駆け落ちまでしてるんだから、なんか特殊な事情とかあるはずでは?」と説明を期待して読んでしまうのですが、二人がもともと築いていた家庭も、ごくごく一般的な「幸福な」家庭として描かれています。

でも、描かれないことで逆に、「特筆するほどでもない平凡な出会い」が、互いに既婚者であったがために「何の問題もなかった家庭を破壊させてしまう」という、恋愛に振り回される恐ろしさを際立たせていると思いました。

ここからは作品を読んだ上での私の推測ですが。

榊母は榊さんが言う通り「頭のいい人」で、プライドが高い人っぽい。榊さんの回想シーンでは榊母は一度も娘に謝ってない。むしろ「あなたも好きな人ができたらわかる」なんて、開き直っているようにすら見えます(じゃあダンナとの仲は冷めきってたんだネ…ってことになりますよね)。

一方、熊沢父は自分で自分を「ポンコツ」と言い、自分の妻に怒られたときも「もういいっ死ぬっ」と拗ねたりと子供っぽい。それ、不倫相手にもやったんだとしたら、そりゃ秒で捨てられるやろ…。

榊さんにも不倫のことを息子にバラしてないか念押しするし、あとさー、「もうヘンな下心とかない」という台詞。

さらっと!さらっと言ってるけど!それって逆に「下心あったときもある」ってことデスヨネ!?

言葉には気をつけようよ、熊沢父…。マジでBKなんだな…。

出来心で浮気して、盛り上がって駆け落ちしたものの、捨てられて一人になった熊沢父は孤独に耐えきれず、恥をしのんで元の家庭に(受け入れた奥さんの度量の広さよ…)、というところでしょうか。

直達くんの母方の実家に顔を出さないのは、嫁さんの両親から「二度とうちの敷居をまたぐな」とかなんとか言われたんでしょうな。当然の報い。

(私の素朴な疑問。「駆け落ち中、仕事どうしてたん?無職??」

しかしながら、榊母の行方を探すことで自分を「少しでもちゃんとした人間だと思いたい」とつぶやき、嫁さんが(間接的に)自分のせいで頭に怪我をして入院する羽目になったことで涙をこぼす熊沢父は、なんとなく憎めないんですよね〜。まあBKなんだけどな。

●榊母と榊さんの葛藤

熊沢父を捨てたあとの榊母は、娘から色キチと罵倒された一件もあり、自分のプライドもありで、おそらく一人で行きていく決意を固めていたのでしょうが、幼い娘を持つシングルファーザーと知り合って、元の家と同じ家族構成の家庭を築きます。運命の皮肉、ってやつですね。

他人の家庭を壊した罪悪感に苦しみながらも、新しい家庭で幸せ太り中の榊母。

ホンマに悪いと思ってる…?自分が娘やダンナに対してやったことについてはさほど後悔していないっぽくない?

榊さんから「この子の家庭をめちゃめちゃにしておいて」と言われて、直達くんに対しては「ごめんなさい」と言っている(あとでファミレスで出くわしたときにも、深々と謝罪。しかもけっこうな金額を直達くんに渡してる)のに、榊さんの

「怒らないのは許してるのと同じよ」

という台詞に対しては、

「千紗はこの先もずっとそうやって怒って生きてくの?お母さんは千紗に幸せになってほしい」

という言葉を返している。つまり、「怒らず許すことがあなたの幸せに通じるのよ」って意味デスヨネ〜?ずるくない?

説得してるつもりなんだろうけど、相手はもう子供じゃないので当然通じない。で、許してもらえないとなると

「あんたまともじゃないわよ」

と、逆ギレ。決裂決定。

しかもこの直後、榊母の今の娘(今カノ的な)が登場。たった一コマですが、榊母の愛情の対象がもはや完全に新しい家族に遷ってしまったこと(同時に榊さんや榊父の愛情を、彼女がもはや必要としていないこと)を印象付ける、重要な場面です。

W不倫と駆け落ちまでして周囲の人間を傷つけまくった挙げ句、榊母は愛情に満ちて、幸せそうな家庭を手に入れたわけですが、読者から見ると、「それって元の家庭とどう違うの?」という疑問が湧いてきます。そこに愛がなかったわけではなかろうに…と。

榊父が妻の出奔に驚いたり怒ったりせず淡々と受け入れて、ただ娘(榊さん)のことを「可哀想だった」と案じているのが、何とも切ない。

●直達くんのカツアゲと榊さんの怒り

カツアゲというと人聞きが悪いですが、要するにお金って万人にとって「価値のあるもの」の共通項だから、相手に「身銭を切らせる」ことでこちらも自分の気持を「区切る」ことができるんですよね。形のあるものとないものという違いはありますが、ある意味、「痛み」を分かち合ってイーブンな関係になる。

やり場のない怒りとか名付けようのないもやもやした気持ちをお金という形で解消するのは、ストレスコントロールにはいいやり方かもしれません。ちょっとドライかもとは思いますが。

でも、榊さんは不器用で、そういうことでは解消ができない人なんでしょう。それと、榊母の

「好きな人ができたらわかる」

という台詞も呪縛になってますしね。

あ〜、個人的にホンマとことん好きになれんわ、榊母。それはさ〜、子供が大きくなって恋愛したときに実体験として理解してくれればいい話で、不倫してるアンタが言うたらアカンやつ第一位ですから!

対して、熊沢母の懐の深さよ。ダンナが元不倫相手の連絡先を探してるって知ったときは逆上したみたいだし、息子から「大丈夫なの?」と言われて「わからん!」と返してますが、それでもダンナを追い出すでもなく、「UZEEE」と言いながらも一緒に暮らしている辺り、感服です。これも一つの愛の形、なのでしょうか。まあ今あるものを壊すのって、それなりにエネルギーが必要だしね。

ところで、個人的におもしろいな〜と思ったのは、熊沢父から巻き上げた(笑)金で直達くんが買ったのが「卵」ということと、彼が榊さんと二人で何度か(おそらくその卵で作った)ゆで「卵」を食べていること。

卵って、死と再生復活の象徴です。つまり、同じ傷を負う二人がそれを癒やし、乗り越えていくことが、卵によって予言されているのでは?と思いました。

●様々な恋愛の形

「不倫は文化だ」とか放言したバカヤロ様もいましたが、不倫は最も虚しい恋愛の形の一つと私は思いますね。周囲の人間関係をぶち壊すし、他人の恨みは買うし。

ただまあ、普通に恋愛してても誰かを我知らず傷つけていたということはあるでしょう。泉谷妹みたいな感じで。しかしながら、彼女の場合はなにせ入学して立て続けに3人から告られたという超絶美少女ですから、この先まだまだ幸せのチャンスは訪れるはず!

とりあえずは、榊さんと直達くんという10歳差カップルが、幸せになったらいいなと思ったことでした。結婚式とか挙げないだろうけど。だって榊父は自分の奥さんを寝取った張本人とご対面することになるし。めっちゃ気まずいヨネ…。

春ディズニー2024・三日目

 楽しい旅行ですが、最終日となりました。 おまけに雨模様☔ この日はマジミュもクラビも一回目公演が午後1時以降。 で、エントリーしてみましたが… 結果、  全 滅  (# ゚Д゚)💢 春休みで混雑してるし土曜日だし、というのはわかりますが、それでも今回、三日間の旅行で  エ ン...