ラベル マーベルヒーロー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル マーベルヒーロー の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019年3月22日金曜日

キャプテン・マーベル見てきました

今回は(今回も、というか)ネタバレありまくりなので、映画を未見の方はご注意ください!

パンフレットの表紙がハンパなく輝いております(笑)

見に行って来ました、『キャプテン・マーベル』!
いやもう、マーベル映画に外れなしではありますが、今回も(多少のツッコミどこはあるものの)見に行ってよかったと思いました。

というか、来月『アベンジャーズ/エンド・ゲーム』を見に行く予定の方は、この映画も見ておいたほうがいいです。

とりあえず見どころを箇条書きにしてみましたよ。



①スタン・リー氏追悼モードのオープニング

②劇中の時代が1990年代という設定。フューリーもコールソンも若い。

③猫に赤ちゃん言葉で話しかけるフューリー。

④フューリーが片目を失った理由がけっこうしょーもない。

⑤主人公、バース(地球人名キャロル・ダンバース)のパワーがチート級。

⑥クリー帝国とスクラルの力関係について。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で敵役だったロナンも出てます。

⑦「アベンジャーズ計画」という名前の由来。

⑧『インフィニティ・ウォー』で、フューリーが消失する直前に操作していた「ポケベル」の意味と、四次元キューブ。そして『エンド・ゲーム』へ。


①スタン・リー氏追悼モードのオープニング
マーベル映画のオープニングクレジットといえば、ご存知の通り、歴代のヒーローたちがスライド式に現れつつ、ズームアウトしてMARVELスタジオのロゴが出てくるというアレですよね。
ところが今回のオープニングでは、画面に現れるのはヒーローではなく、すべてスタン・リー氏の写真。
MARVELスタジオのロゴもスタンの顔、顔。
そして画面が暗くなったと思ったら、「Thank you, Stan」というテキストメッセージが数秒現れて、本編が始まる、という具合になっていました。
マーベル・コミック伝説の編集長にしてエグゼクティブ・プロデューサーでもあった彼へのリスペクトがハンパない感じ。

もちろん、本編でのカメオ出演もあり。スタンは電車の中で、自分がもらった端役のセリフの練習をしているという設定なのですが、何度も繰り返されるそのセリフがなんとも暗示的でした。なんて言ってたかは、本編を見てのお楽しみ、ってことで。

ところで、マーベル映画ファンの中にはスタンのカメオ出演シーンを楽しみにしている人もいると思うのですが、彼が故人となった今、次作以降はもうカメオ出演はなくなってしまうんでしょうか。それはそれで一抹の寂しさを感じますね。
それとも、合成で続けるのか…今の合成技術なら、違和感なくできてしまいますからね〜、ありえるかも?

②劇中の時代が1990年代という設定。フューリーもコールソンも若い。
劇中に出てくるパソコンがWindowsなんですが、いわゆるCRTモニターで、画素が荒くて、とにかく懐かしさ満載です。
無論、スマホなんかあるはずもなく、携帯電話すら普及しておらず、フューリーがシールド本部との連絡に使っているのは、「最新式(当時)の双方向ポケベル」。

スマホで音声通話のみならずネットもメールもできる今から見れば、もはやギャグでしかありません…。

それにしても、二人とも若い!フューリーはアイパッチがない上、髪もあるし。私は最初、誰だかわかりませんでした(笑)
パンフレットのインタビューの中で、コールソン役のクラーク・グレッグが
「たぶん、何兆ドルもかけて僕を若返らせてくれてるんだと思うよ」
と言ってますが、顔のシワを消すくらい、今のレタッチ技術ならもっと安くでできるんじゃないかなぁ。

③猫に赤ちゃん言葉で話しかけるフューリー。
これも笑いどこですね。
バースの記憶を探るために侵入した空軍基地で「GOOSE(お馬鹿さん)」というネームプレートをつけた猫をフューリーが見つけるんですが、話しかける言葉が
「可愛いでちゅね〜」
という赤ちゃん言葉。
重厚を絵に描いたようなあのシールド長官ニック・フューリーにもこんな時代があったんだなぁという、ほのぼのエピソードです。

ちなみに、このグースという猫ですが、実は「フラーケン」という怪物です。

あと、マリアの家でバース=キャロルと食後の後片付けをしながらマー・ベル(クリー人で地球人名はウェンディ・ローソン。四次元キューブを使ったライトスピードエンジンを開発、クリー帝国に追われるスクラル人を密かに助ける計画を立てていたが、クリーに殺された)の話をしていたとき、
「マーベル(正確にはマーヴェレッツ)っていう歌手もいるぞ」
と言って、いきなり「Please Mr. Postman」を歌いながら踊りだして思い切りスベったりもしていますよ。

④フューリーが片目を失った理由がけっこうしょーもない。
シールド内では「四次元キューブをクリーから守ろうとして失った」というのが定説となっているようですが、実はグース(フラーケン)に引っ搔かれた傷が原因。
見た目は猫でも正体は怪物なので、地球上には存在しない菌とか毒とかを爪に持っていたのでしょう…医者に行っている暇もなかったし。いや、医者に行っても治ってたかどうか疑わしいですが。

ストーリーの後半でフューリーのところに大量の義眼が届きますが、彼がアイパッチのままでいることを選んだのはなぜなんでしょうね?
俗な言い方ですが、「箔がつく」から?

⑤主人公、バース(地球人名キャロル・ダンバース)のパワーがチート級。
バース=キャロルのフォトンブラストの威力は、おそらくマーベルヒーローの中で一二を争うでしょう。匹敵するのはソーくらいじゃないかな?ま、あの人も人間じゃないし。神だし。

原作の設定では三人兄妹の末っ子だそうで、劇中でも父親や兄、同級生の男子などと張り合っては失敗して「お前には無理だ」と言われる場面が、彼女の記憶として何度か出てきます。
そして映画のラストのほうでは、元上司で武術の師でもあるヨン・ロッグに
「この戦争は私が終わらせる」
と言い放って、またしても
「お前には無理だ」
というお決まりのセリフを言われるんですが、彼女は何も言わずに不敵に笑って、負傷している彼を乗せたポッドの発射スイッチを入れ、惑星ハラに送り返します。
そう、彼女は頑ななまでに不屈の精神の持ち主。
しかし、「無理だ」と言われて諦めていては、何も変わらない。何事も抗い、やってみなくちゃわからない。
バース=キャロルというキャラクターには、そんなメッセージがこめられているのだなぁと感じました。

⑥クリー帝国とスクラルの力関係について。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で敵役だったロナンも出てます。
初手はとにかくスクラルが悪役で、
「見た目よろしくないほうが悪役か。ベタだなぁ。でも、クリーを支配してるシュプリーム・インテリジェンスも、なんかうさんくさ〜」
と思って見ていたんですが、物語が進むに連れ、戦争難民として宇宙を放浪する哀れなスクラル人と、彼らを追い詰める強大なクリー帝国という図式が見えてきて、善悪が逆転。
ロナンがクリー側として出てきた辺りで、もう決定ですよ。
うーん、でもこういうことって、現実でも起きそう…と、ちょっと考えさせられました。

それはさておき、死んだスクラル人を解剖している検屍官が「この身体は地球上に存在しない物質でできてる」というようなことを言っている場面があるんですが、個人的には

「地球上に存在しない物質でできてる=炭素系生物じゃない のに、なんで地球人類と同じヒューマノイド型なんだよ!!違う元素を元にしてるんなら、全然違う形状の生命体に進化する確率のほうが高いだろ!!」

と、心の中で盛大に突っ込ませていただきました。
ヒューマノイド型じゃないと視聴者がわかりづらい、感情移入できないというのは道理としてわかりますけど、科学的にどーしても納得いかないんですよ〜。

ロナンさんのコスも、あれってどうなんでしょうね。地球上の特定の地域の人たちから反感とか苦情とか来そうな感じですけど。

⑦「アベンジャーズ計画」という名前の由来。
これも物語後半で明らかになります。
何を隠そう、バース=キャロルが空軍時代に乗っていた飛行機の機体に書かれた名前が、
Carol "Avenger" Danvers
だったんです。

それでですね、クリーとの戦いのあと、シールド本部に戻ったフューリーが、クリーのような敵対的生命体から地球を守るため、バース=キャロルのような特殊能力を持つヒーローのチームを作る計画を考えているとき、たまたま彼女の空軍時代の写真を見て、それまで入力していた「Protectors」というのを削除、「Avengers」と入力しなおすんです。
そして流れる、あのアベンジャーズのテーマ曲。
かっこよすぎるやろ…!

⑧『インフィニティ・ウォー』で、フューリーが消失する直前に操作していた「ポケベル」の意味と、四次元キューブ。そして『エンド・ゲーム』へ。
あのとき、誰もが思ったはず。
「なんで今更ポケベル?それとも、ポケベル風の何か別のガジェット?」
と(私はポケベルとは気づきませんでした…だって、古すぎやん)。
そう、あのポケベルは、実はバース=キャロルがクリーの技術で作り変えた、宇宙のどこにいても彼女を呼び出せるという超時空通信機なんですね〜。

これはエンドクレジット後の映像になりますが、すっかり人がいなくなったシールド本部で、スティーブ、ナターシャ、サムの三人が、フューリーの残した「ポケベル」の電源を懸命に維持しているところへ、バース=キャロルが忽然と現れます。お呼びとあらば即参上…ではなかったみたいですが、宇宙の彼方から飛んできたならこんなもんか。
「ポケベル」を見たことがない彼ら三人の「あの通信機は何なんだ」的な会話がちょっとだけ笑えます。

そして、誰も行方を知らない四次元キューブ。実はグース(フラーケン)が飲み込んでまして、フューリーは
「必要なときがくれば現れる」
とかうそぶいてましたが、本当に、グースが「今こそそのとき」とばかりに吐き出します(きちゃない!)。
それも、フューリーの机の上に。
ネバネバの粘液と一緒に(うへ〜)。
もう机の持ち主はいないわけですが…いや、でも、これ絶対にエンドゲームのオチでしょう。戻ってきたフューリーが、机の上を見てグースに文句を言う、みたいな。

それはともかく、バース=キャロルに四次元キューブで、役者は揃った!って感じですね。量子論の申し子、アントマンも加わるらしいし、三次元空間に時間の概念を足したのが四次元ですから、エンドゲームはサノスによって滅ぼされない可能性宇宙を探す時空の旅となりそうな予感。エンドゲーム公開が楽しみです!

2018年5月19日土曜日

映画『アベンジャーズ/インフィニティウォー』感想

見てきました~。しかも、今回はIMAX3Dで!
大画面、立体音響、そして3D。迫力ハンパなかったです。

私の行きつけの映画館はなぜか去年くらいから3D上映がほとんどなくなった(システム上の問題かもしれません。最新映画が要求するスペックに、上映館の技術が合わなくなったのかも)ので、ちょっと遠い映画館まで足を伸ばしたのですが、いや~、その価値はありました。

さて、それでは今回もネタバレありありの感想いってみましょう。
まだ見てない人、ネタバレ嫌いな人は、読まずにとばしてくださいね!


『キャプテン・アメリカ/シビルウォー』のテーマは、「スーパーヒーローたちの出動は、彼ら自身の意思によるべきか、それとも国家機関の決定によるべきか」でしたが、今回のテーマは「人類の数を半分に減らさないと、資源や食糧が底を突き、人類そのものが全滅するとしたらどうするか」。

今回のラスボスであるサノスが選んだ答え:インフィニティ・ストーンの力で人類の半数を無差別消滅。

ストーリーの8割くらいは、インフィニティ・ストーンをめぐるサノス軍VSチームアベンジャーズ。
インフィニティ・ストーンは全部で6個あり、銀河に散らばるそれらを、サノスとその手下が集めていくわけですが、悪役ですので、もちろん力ずくです。

そしてサノスとその側近たちの強さはチート級。

物語の初手から、なんと、アスガルドの宇宙船がサノス軍に襲われ、ロキとヘイムダルがお亡くなりに。
(ロキは「マイティ・ソー/ダークワールド」で一度死んだふりして生き返ったということがありましたが、今回はマジ死亡らしいです)
ソーも瀕死の重傷を負いますが、木っ端みじんに破壊された宇宙船と一緒に宇宙空間を漂っているところを、救難信号を受信して駆けつけたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々に助けられて一命を取り留めます(さっすが神さま!)。

今回、アベンジャーズの助っ人として参戦するガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々ですが、笑えるのがチビッコだったグルートがティーンエイジャーっぽくなっていて、ずーっとゲームやってるところ。
ロケットは、そんなグルートに「脳が腐るぞ」と小言を言ってて、まるで保護者。
思わずニヤニヤしてしまいました😁

さて、そんな反抗期まっただ中で、サノスの脅威にも我関せずだったグルートですが、ソーがヘラに破壊されたムジョルニアに代わる新しい武器を作るために瀕死の重傷を負うのを目の当たりにして、突如、

「お、俺もなんかしなくちゃ!」

という使命感に目覚めたらしく、新しいハンマーの持ち手にするため、自分の片腕を切り落とします。かっけー!!
(けどちょっと中2っぽい)
ちなみに新しいハンマーの名前は「ストームブレイカー」。
(やっぱちょっと中2っぽい)

なぜグルートの腕がハンマーの持ち手になりうるのか?
実は、グルートはソーの故郷、アスガルドの「聖なる木」の末裔らしいのです。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々とソーが出会った場面で、ソーがグルートの言葉を理解できる理由を説明するときに言ってました。

「聖なる木」というのが、生命の木ユグドラシルのことだとすれば、グルートの腕を持ち手にしたハンマーが、ムジョルニア以上の力を秘めていたとしても、不思議はないですね!

そんな感じで、新たな武器が投入されたり、新しい助っ人が現れたりと、チーム・人類側も善戦するのですが、なにしろマジでサノスとそのお仲間が強すぎて、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ブラックパンサー、スパイディーはまるで歯が立ちません。

ハルクは不調で変身できず、ブルースはアイアンマンのようにスーツに入って闘ってるし~。(そう、予告編にちらっと映る、太ったアイアンマンみたいなスーツの中身は、ブルースだったんです)
ブルースがハルクに変身できなくなった理由は、推測ですが、ハルクはソーと一緒にいるときにサノスの襲撃を受けて、一度サノスにこてんぱんにされてるわけで、それがトラウマになって変身できなくなったのでは?と私は思っています。
いずれにしても、変身できないなら、ブルースはただのオジサンですからね…。スーツなしのアイアンマンと同じですよね…。頭脳は超弩級なのに、残念ね~。

かろうじてサノスに立ち向かえるのは、世界最強の魔法使い、我らがドクターストレンジと、マジ神であるソー、そしてインフィニティ・ストーンの化身ともいうべきヴィジョンくらいなわけですが、チーム・サノス側の急襲に、みるみる劣勢に追い込まれていきます。

(まったくの余談ですが、ワカンダで陛下とキャップ率いるチーム・人類が、不気味な怪物の群れを連れたチーム・サノスと大乱戦になる場面、なんか見覚えがあるような、と思ったら、『ロード・オブ・ザ・リング』の第3作『王の帰還』で、ゴンドール・ローハン連合軍対オーク軍の戦いとよく似てることに気づきました。人類対非人類の戦争シーンはみんなこんな感じになる運命なのかも)

そして、6個のインフィニティ・ストーンは、あれよあれよという間にすべてサノスの手に渡るわけですが、ここで問題なのは、サノスも石を手に入れるために犠牲を払ったという点です。

惑星ヴォーミアに眠る「ソウルストーン」は、6つの石の中で唯一、「意志を持つ」とされ、自分の最も大切にしているものを捧げなければ手に入りません。

そこでサノスは、自分の最愛の娘であるガモーラを犠牲として、「泣きながら」断崖から突き落とすのです。

その愛し方はともかく、彼がガモーラを娘としてとても大事に思っていたことに間違いはなく、彼は愛を知らない、冷血で残酷なだけの殺人者ではないということが、この場面からわかります。
彼は、自分の行おうとしていることが、他の人間にも同様の悲しみをもたらすであろうこともわかっているようです。

サノスは、資源や食糧には限りがある、と言います。だから、人類の半数を消し、人類を飢えや欠乏から救うのだと。

石がすべてそろったガントレット(甲掛け、手甲)をつけた左手で、サノスが指を鳴らすと、人類の半数が灰に変わっていきます。
地球でも、太陽系外の惑星でも。アベンジャーズの仲間たちも、例外ではありません。

その瞬間、サノスは幻を見ます。
幻の中には、死んだはずのガモーラが、幼い少女の頃の姿で現れ、
「やったの?」
と尋ねます。
「ああ、やった」
とサノスが答えると、少女はほほえみ、幻は消滅。
現実にもどったサノスは、草原に腰を下ろし、上る太陽を眺めます。
新しい宇宙の夜明けを。

サノスの行為は、果たして狂人の独善なのか?
幻に現れた少女の正体は?(私はソウルストーンがガモーラの姿を借りて現れたと推測しています)
ストレンジが予言した、「アベンジャーズが勝つ方法」とは?

もう、今から続きが見たくてたまりません~!

2018年5月12日土曜日

映画『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』感想

久しぶりに映画の感想です。『インフィニティ・ウォー』を見に行く予習として見ました。
いつも通りにネタバレありまくりですので、閲覧ご注意下さい。

ブログには書きそびれたんですが、私、実は映画『ブラック・パンサー』劇場で見まして。

なぜ感想を書かなかったかというと、単にひどい風邪引いたりして書けなかったってだけなんですけども。
あとはまあ、世界的には反アパルトヘイト運動への追い風だとか、色々言われてて、そういう見方について書くのが、病み上がりで頭がぼーっとしてる状態ではキツかったってのもあります。

ちなみに私のかなり個人的な感想を書かせていただきますと、主人公ティ・チャラ陛下よりも、対立部族であるジャバリ族のエム・バクのほうが(見た目はともかく)漢(おとこ)だねとか、全編通してガチムチ祭りだったとか、そんなしょーもないことくらいだったし。
キルモンガーの被害者感がハンパない、ってとこも加えておきましょう。

さて、『ブラック・パンサー』のエンディングスタッフロール終了後のオマケ映像(?)には、「ホワイトウルフ」と呼ばれる男がでてきたんですが、私、この時点ではまだ『シビルウォー』見てなかったので、
「えっ、これ誰?」
となってました。

映画館を出てからググって、映画『キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー』に出てくるバッキー・バーンズと知った次第。

忸怩たる思いで、『ウィンターソルジャー』見ました。
私の推しメン・アイアンマン(というかトニー・スタークというかロバート・ダウニー・Jr)が出ないのでほったらかしにしてたけど、やっぱ正史は見ておくべきですね。

で、続けてこの『シビルウォー』を見たわけですが。

『ブラック・パンサー』観覧後に見ると、
「ウィーンでティ・チャカ国王が亡くなってから、ティ・チャラ王子が後を継いでブラック・パンサーになるまでが早過ぎじゃね?あと、ティ・チャラ王子、バッキーに復讐するためにチーム・アイアンマンに加わったり、キルモンガーと闘ったり、忙しすぎじゃね?」
って思っちゃいますね。
映画をよくよく見れば、整合性取れてるのかな~。いや、それにしても忙しいやろ…

あらすじなどはwikiってもらったほうが早いと思います。wikiのネタバレハンパないし。

シビルウォー見ていて正直思ったことは、

キャラが多すぎる。

この一言に尽きます。記憶が追いつかない。
『エイジ・オブ・ウルトロン』見たはずなのに、ヴィジョンもワンダも忘れてたし。
見た瞬間、「えーと、誰?」ってなったよ…orz

『アントマン』未見だったので、見ておけばよかったなーと思いました。
知らなくても楽しめるけど、ちょっとしたセリフとか、アントマンを知っていればもっと面白かったかも。

それから、ちょいネタですが、『ブラック・パンサー』ではそこそこ良い役だったエヴェレット・ロス(『シャーロック』のマーティン・フリーマンが演じているので、私の中では「ワトソン」)が、今回わりとヤな感じで、個人的にツボでしたw

ちょいネタその2。バッキーがトニーの父ハワード・スタークを殺して、その車から奪った青い液体が入った点滴袋ですが、なんか見覚えあるなぁと思ったら、あれってドラマ『エージェント・オブ・シールド』ではおなじみの、クリー人の血ですよね。
ヒドラは、このときに奪ったクリー人の血で、超人兵士ウィンターソルジャーを作ったってことか~。

今回はほんと、どちらのチームの主張が正しくて、本当に悪いのは誰なのか(まあヒドラなんだけど)、考えさせられました。
ラスボスであるはずの、ヘルムート・ジモの動機も実は悲しいものだったし。

『ブラック・パンサー』のキルモンガーにしても、マーベル映画のヴィランズは悲しい人が多くて、見終わった後、じわっときます。

マーベル映画は、ヒーロー側にも、悪役側にも、背負っている過去があって、それぞれに命がけで闘う理由がある。
ただの特撮映画じゃないんです。
チートなアイテムや設定はツッコミどころだけどね!w

2017年8月30日水曜日

「スパイダーマン・ホームカミング」見てきました!

※ご注意!※
このブログはネタバレありでお送りしておりますので、これから映画を見る人は、見てから読んでね♪
では、本文をどうぞ!

今回は写真ナシ。すみません~。
立て看か何か撮ってくればよかった…なんて思っても後の祭り。上映スクリーンが、入口入ってすぐだったもんで、つい失念してました。

さて、遅くなりましたが、スパイダーマンですよ。

スパイダーマンというと、初代スパイダーマン、アメージング・スパイダーマンときて、今回で三代目となり、正直、

「またスパイダーマン!?マーベルいい加減にしろよw」

と思っている人も多いかと思います。

てか、実は私も思ってましたw

なんで見に行ったかというと、まあぶっちゃけスパイダーマンどうでもよくて、アイアンマン(というかロバート・ダウニーJr.)が出演するからという、ヒドイ理由w

しかし!

新しいスパイダーマンは、新しかった!(意味不明w)

どう新しいかっていうと、歴代スパイダーマンの場合、まずは主人公・ピーターが遺伝子操作されたクモにかまれてスーパーパワーを手に入れ、次に育ての親のおじさんが殺されて、その犯人をつきとめるためにスーパーパワーを使い、さらに大きな事件に巻き込まれる…というのがストーリーの定石だったわけですよ。

ところが、この新シリーズは、クモにかまれて~という導入部分をすっとばし、さらにおじさんはすでに亡くなっていて、母親代わりのおばさんと二人暮らしの理系オタクピーター少年が、そのスーパーパワーと頭脳を見込まれて、アベンジャーズに(というか、スターク社長に?)スカウトされた、という設定からいきなり始まるんです。

これはね~、大英断だと思いました。
だって、ピーターがクモにかまれてスーパーパワーを手に入れたことも、両親がすでにいないことも、周知の事実でしょ?(まあ、知らない人もいるかもですが、そういう人には、ネットか何かで予習してもらうとして)

描かれ方は、演出・脚本によって多少の違いはあれど、またあの暗くて重い導入部分を見にゃならんのか~って思うと、たいていの人はうんざりすると思うんですよ。

そこを、あえてすっとばすと、どうなるか?

過去作に比べて、格段に軽く、明るい「スパイダーマン」誕生ですよ!

過去のスパイダーマンたちは、スーパーパワーを手に入れたものの、父親代わりのおじさんをその力で守り切ることができず、犯罪者に殺されるという深刻なエピソードがある(しかもその後、親友が敵になったりする)ために、どうしてもストーリーが重く、暗くなりがち。
それが、個人的にはどーもスパイダーマンのキャラにそぐわない印象だったんですよ。
だってほら、スパイダーマンて、(他のマーベルヒーローと比べると)どっちかというとお調子者で、軽口とばしながら悪い奴をやっつける、という感じでしょ?
それが、今回のスパイダーマンは、キャラの明るさとストーリーが見事にマッチングしてて、何というか、見ていてスッキリするんです(いささか軽すぎるきらいはありますがw)。

両親がいないという孤独な家庭環境ながら、優しいおばさんと親友のネッドがその穴を充分に埋めているし、スーパーパワーを使うに当たっての責任について新米ヒーローにお説教する役にいたっては、先輩ヒーローアイアンマンとなり、すごーく説得力を増した感じ。

アベンジャーズにスカウトされてはしゃぐお子ちゃまピーターくんが、ダサイ失敗を重ねつつ、おばさんやネッド、それにときどきアイアンマンwに助けられて、ヒーローとしての自覚を持つようになるというストーリー展開になっていて、しかもヒーローとしての活動(?)と、等身大の高校生としての生活が交互に描かれるので、親近感ハンパない。

思えば、スパイダーマンって、マーベルヒーローの中ではわりとダサイ部類ですよね?

全身タイツ野郎だし。
アイアンマンみたいに全身鋼鉄に包まれているわけでもなきゃ、ソーみたいに筋骨隆々でもなく、なんかほんとに「生身で戦ってます」って感じだし。
おまけに中身はヒョロっとした理系オタクだし。

過去のスパイダーマンたちは、敵と孤独に戦ううちに、そういうマイナスイメージが払拭されて、クールなスーパーヒーローになっていくんですが、今回のスパイダーマンは、実はとことんダサイですw

以下、劇中の主なダサダサエピソード。

路地裏のゴミ置き場でパンいちでスパイダースーツに着替える。
しかも、荷物を全部おきっぱにしたために回収され、スーツのまま帰宅を余儀なくされるw(そしてネッドに正体がバレるw)。

高い建物がないと、ウェブシューターが使えないので、移動手段が徒歩しかない。

爆発的な破壊能力はないので、どこかに閉じ込められたら出られない。

エレベーターに閉じ込められた友達を助けた後、華麗に立ち去るのではなく、自分だけ下まで落ちる。

犯罪を防ぐつもりが、大事件に発展してしまい、アイアンマンにスパイダースーツを取り上げられ、変なTシャツwで帰される。

しかし。しかし、ですよ。

前述の通り、親近感ハンパないので、数々の超絶ダッセェエピソードにもかかわらず、思わず「頑張れ!」って応援したくなるんですよ!

あ、ちなみに、スパイダースーツは、トニー・スターク謹製の逸品です。これも、理に適ってますよね。いくら成績優秀な理系男子でも、いち高校生の財力でスーパースーツを手作りするのは無理がある。

そしてもう一つ、新スパイダーマンの大きな特徴は、「殺さないこと」。

過去のスパイダーマンは、敵がありえないようなフリークスだったんで、殺すつもりはなくても勢い余って相手が死んじゃったりして、それがまた物語の暗さに拍車をかけてたんですが、今回のスパイダーマンの敵は、「普通の人」。

チタウリの技術を盗んで作ったハイテク兵器を売って稼いでる武器密売人たちのボスは、たしかに犯罪者ではあるけれど、家に帰れば家族思いのマイホーム・パパ。
なぜ彼が武器の密売に手を染めたかと言えば、彼の本業は瓦礫などの撤去作業で、ニューヨーク市から、アベンジャーズとチタウリの戦闘の後始末を請け負っていたのですが、その大口の仕事を、スターク社が立ち上げた「ダメージコントロール」に奪われ、家族を路頭に迷わせないため犯罪者になった、という設定なのです。

チタウリの技術が危険すぎるにもかかわらず、一般の業者に回収を依頼した市役所の判断がそもそもの間違いなのですが、スターク社が「異星人から地球を守るため」という大義名分のもと、チタウリの技術を使ってハイパー兵器を造り儲けているのも事実。
そして、スパイダーマンのハイテクスーツは、そのスターク社が作ったという皮肉…。

物語終盤、ピーターは自分が追っていた武器密売人のボス(バルチャー)が、あこがれの女の子・リズの父親と知り、また、スターク社がどうやって利益を得ているか、そして彼がなぜ密売に手を染めたのかを知り、ある大きな決断をします。

その決断とは…?
それは、映画を見てのお楽しみ、ってことで。

エンドロールアニメのあと、刑務所に入れられたバルチャーの言葉から、彼が彼なりにピーター(スパイダーマン)を気に入ったらしいことがわかります。

そして、その後さらにエンドロールが続き、最後の最後にキャプテン・アメリカからありがたーいご訓示がありますので、皆さん、席を立たずに拝聴しましょう!w

それにしても、なんでスパイダーマンの本名は「ピーター・パーカー」っていうバカっぽい名前なんでしょうね?まあそう決まっているから仕方ないっちゃ仕方ないんですけど。
いつもなんかこう、いたたまれない気分になるんですよ。

個人的にお気に入りの場面は、いつもピーターをいじめてるフラッシュの(パパの)車が
ベッコベコに「クラッシュ」wするところと、ネッドがピーターをバックアップするために校内のコンピュータを使っているところを、先生に
「パーティー(校内はホームカミングパーティーで盛り上がり中w)にも出ずに、何してるの?」
ととがめられたとき、本当のことを言わず、
「エ…エロ動画見てました」
と言うところ(笑)

ネッド、君こそ漢だ!(まあ、本当のことを言ったところで、先生は信じてくれなかったと思うけどね…)

そんなわけで、笑ったりハラハラしたり考えさせられたりと、見どころ満載の映画でした。再来年には2が公開されるらしいですよ。楽しみ~♪

2017年2月26日日曜日

映画『ドクターストレンジ』感想


もう3週間くらい前のことになるんですが、(書くのが遅くてすみません!)マーベル映画に新ヒーロー登場、しかも主演は「シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチ様!これは見に行かねば~ってことで、見て来ました!

てなわけで、ここから下は、ネタバレありありの感想です。



ストーリーは、おおざっぱに言うと、傲岸不遜な天才的外科医(よく似た人が日本の某マンガにもいたようなw)ストレンジが、交通事故で使えなくなった自分の手を治療するため、はるかチベットまで足を運び、「ドクター・ストレンジ」として超常的な能力を手に入れ、ついでに(?)世界まで救っちゃうぜ、というような感じです。

今までのマーベルヒーローたちは、SF世界の住人らしく、わりと科学的根拠にのっとってやってきたので、カルトに入信して超能力(魔法?)とか身につけちゃうドクター・ストレンジは、そういう意味ではちょっと毛色が違うなーという印象を受けました。

(ソーも超能力者じゃん、というご意見もありそうですが、あの人はほら、宇宙人だから。地球人じゃないから)

しかしながら、主人公が何らかの精神的挫折(友人の裏切り、肉親の死、などなど)を味わい、そこから人生の術を学び、愛と善の何たるかを知り、悪に勝利する、というマーベルヒーローの王道は健在ですので、ご安心を。

映画の見所としては、ストレンジの師であるエンシェント・ワンが、自分のために(というか、ひいては世界のためなんだけど)こっそり闇の力を利用していたり、そのことを知った兄弟子モルドが、その潔癖さゆえに、師の後を継いだストレンジと敵対するようになってしまったりという複雑な人間関係もさることながら、最初は自分の外科医としてのキャリアとプライドを取り戻すため、手の治療に文字通り東奔西走していたストレンジが、恋人クリスティーンに去られ、すべてを失って、己をもう一度見つめ直していく過程、でしょうか。

私が最も印象に残った場面は、カマー・タージに入門するために訪れたチベットで、暴漢に腕時計を奪われそうになったストレンジが、
「もうこれしかないんだ。最後の一つなんだ。ほかは全部、売ってしまって…」
と、必死に腕時計を守ろうとする場面です。

実は外科医だったとき、彼は腕時計コレクターで、引き出しの中に高級腕時計をいくつも持っている、という場面が交通事故前にさりげなく挿入されていて、鑑賞者は、
「ああ、あのコレクションの最後の一個か」
と思ってしまうんですが、あにはからんや、あとでその腕時計は、実はクリスティーンからの贈り物だったと映像でわかり、見ている方がほろりとなる、というしかけなんです。
ニクイね!

他にも、カマー・タージにはwifiが通じていて、そのパスワードが「Shambhala(シャンバラ。チベットの地底にあるといわれる、理想郷アガルタの都)」だとか、ニューヨークの街並みに、スターク・タワーwがちらっと映り込んでいたりとか、いろいろニヤッとさせられますよ。

そしてそして、マーベルシリーズ全編に登場する「インフィニティ・ストーン」!もちろん、この映画にも出てきます。
どこで?どうやって?かは、見てからのお楽しみw(ネタバレしないんかい!)

街が生き物のようにゆがんだり波打ったり、床の模様が動き出したり、とにかくド派手な3D映像で、劇場まで足を運んでホント良かった~!と思わせてくれる映画でした♪

エジプト旅行2026⑥~カイロ歴史地区観光!そして帰国

カイロ歴史地区観光 エジプト滞在最終日 です~! 本日のお土産屋さんタスク😂はカルトゥーシュのお店だったんですが、ガイドさんによると 「オーナーが寝坊したので11時過ぎないと開かない」 というホントかウソかわからない理由で後回しになりました😂 この日の行き先は旧カイロ地区。 ...