2017年2月12日日曜日

モバイルバッテリー兼ハンドウォーマー兼ライト


 旅行先でのスマホ充電や、寒さ対策、災害対策などを兼ねて、密林で買いましたよ。
モバイルバッテリー兼ハンドウォーマー兼懐中電灯!

 箱を開けたら↓こんな感じ。
説明書は、中国語と英語。
英語がわからない人はお手上げかも。
(あとで密林経由で、日本語の説明書が入っていないお詫びと、使い方がメールで送られてきましたw)
説明書などの下に写っているグレーの物体は本体を入れるカバー。
スエードっぽい手触り。
本体と、充電用ケーブル。かわいいパステルピンク。

向かって右から、バッテリー残量などを示すインジケーター、ON/OFFスイッチ、温度調節・光量調節スイッチ、マイクロUSB、になってます。
スイッチを入れると、最初は赤く光ります。これが高温(55~60度)モード。
スイッチを入れて数秒で温もりを感じられます。即暖!て感じ。

「M」ボタンを一回押すと、緑色に変わります。中温(45~50度)モード。

もう一回押すと、青。低温(35~40度)モード。充分温かい。

さらに押すと、白。暖房機能はオフ。懐中電灯になります。
どこか一点を照らす投光器ではないので、使うとしたら、手元にちょっと明かりがほしいときとかかな~。

明るさは、「M」ボタンの左隣の光量調節ボタンを押すと、温度と同じく高→中→低→オフというふうに調節できます。

充電中は、インジケーターライトが明滅を繰り返します。

スマホの充電もやってみましたが、ACアダプターから充電するのと違って、ちょっと時間がかかるようです。
スペック表(説明書の最後に付いてた)を見てみたら、入力・出力ともにDC5V/1A。
モバイルバッテリーを買うこと自体、初めてだったんで知らなかったんですが、1Aだと急速充電ができないんですね~…
バッテリー容量は5000mAhなので、まあ2回くらいなら余裕で充電できる計算ですが、急ぎの充電をしたいときには向かないかもです…残念。
バッテリーはリチウムイオンなので、保ちは良さそうですが。

さて、総合的に見て、ハンドウォーマーとしては、使い捨てカイロと比べると、確かに重いしかさばるんですが、「すぐに温まれる」し、使い捨てカイロとモバイルバッテリーと懐中電灯、全部ひっくるめてこれ一台ということなら、けっこういいかも、と思いました。
使い捨てカイロと違ってゴミも出ないし、エコといえば、エコですよね。

あとは、もうちょっと充電が速くできれば、言うことなし!なんだけどな~。

0 件のコメント:

コメントを投稿

紅蓮の禁呪144話「竜と龍・一」

   そのかすかな術圧を感じたとき、龍垓はわずかに頬を緩め、迦陵は眉を顰めた。  黒帝宮の前庭、迷宮庭園。  「庭園」とは名ばかりの廃墟である。  植栽に水を供給するために引かれた水路は虚ろにひび割れ、立ち枯れた植物たちの枝や根がはびこり、庭園を飾る列柱や彫像を痛めつけている。 ...