今話題の大阪・関西万博行ってきましたよ!
「行くか…万博」
って決まったのが、前の週の金曜日くらい。行く日は料金安くて空いている(と言われている)平日。子どもは学校があるので、夫婦二人のお出かけでございます。
予備知識はほぼゼロ状態で、まずはあの悪名高い「万博ID」を取ることから。
私はパスワードの入力など細かいことをスマホ画面でやりたくなかったので、PCで作業しました。万博IDは、メールアドレスの他に自分で決めたIDとパスワード(大文字・小文字・記号を含む複雑なやつ)が必要ですが、IDは他人と同じやつだとエラーになるので、自分の名前などありふれた文字列はやめといたほうがいいです。
IDとパスワードは必ずブラウザに憶えてもらいましょう。
二重認証はメール、スマホの認証アプリ、スマホの生体認証の3種類から選べます。
私はスマホの認証アプリを使いましたが、あとから生体認証にしておけばよかったと深~く後悔しました…詳しくは後述します😭
ID取得後、公式サイトで日時指定チケットを2人分を買い、片方を夫の万博ID宛に送信(リンクをメールやLINEで送り、相手がリンクを開いたら受け取り完了)。ですが、当日一緒に行動する場合、これは必要なかった…というか、やるべきじゃなかったな~と今にして思います。
なぜかというと、パビリオンやイベントの予約には各チケットに割り振られている「チケットID」が必要なのですが、チケットを渡してしまったら、自分のアプリには表示されなくなるため、予約画面で入力するためにいちいち購入履歴を開いてチケットIDを確認するという手間が必要になるんです。
なので、万博会場で一緒に行動する同行者のチケットは、グループ内の誰か一人が全員分持っておくほうが断然便利です。
パビリオンの予約は「2ヶ月前抽選」「7日前抽選」の他、来場の3日前の午前零時(!)からできる「空き枠先着予約」、入場10分後に有効になる「当日登録」の4種類があります。
我が家がチケットを買ったのは来場一週間前を切っていたので、夜中に「空き枠先着予約」でかろうじて「未来の都市」パビリオンを予約することができました。
それにしても午前零時に予約開始というのも呆然となりますが、夜中だというのにアクセス多すぎて、予約画面にたどり着くのに5分くらい待たされたのも閉口しましたね…
しかもすでに予約枠の大半が埋まってるし。
パビリオンの予約画面がまたブチ切れそうになるほど見づらいし。
健常者向け空き枠だけ表示してくれればいいのに、ご丁寧に身障者枠やすでに埋まってる枠まで表示されるから、いちいち画面をスクロールして画面下まで行って、「さらに表示」をタップして、また画面をスクロールして…を延々と繰り返さないといけないのがマジでつらい。
もう赤い❌️マークだらけのあの予約画面は二度と見たくない。
さて、話は変わって当日。
我が家は朝11時入場のチケットを取り、ゲート前に着いたのは10時50分ごろ。すでに誘導は始まっていました。
が、ここからが長かった…手荷物検査の行列がなかなか進まない😑
ゲート前は上の写真の画面奥に写っている庇のほかは日差しを遮るものが何もありません。入場まで3、40分くらい待ったと思いますが、かなり暑かったです。これは日傘必須。
入場予約時間ギリギリに来て正解でした。
手荷物検査はかなり厳重で、ポケットの中身は空っぽにし、腕時計ははずし、水筒はカバンから出さないといけません(中身をスキャンする装置にかける)。え、空港より厳しくね?
さらに、手荷物検査が終わったらすぐそこが入場ゲート。(゚Д゚)ハァ?
動線をもうちょっと考えてほしい。
バッグから出した水筒やら腕時計やら抱えたまま、さあスマホを出してチケットスキャンしろて言われてもさあ、そりゃ人も渋滞するわ(# ゚Д゚)
そんなわけで、チケットのQRコードはスクショ(スクリーンショット)を取るか、印刷しておくことをおすすめします。それでもワタワタするけどね。
思うに、機械類を直射日光の下に出したくないんでしょうね。あとスタッフも。
入場オペレーションの拙さに一抹の不安を感じつつ、とりあえず会場内へ。
開放感~!
…はさておき、とりあえずお昼も近いので、腹ごしらえをしておきたく思い、東ゲート入ってすぐ右手にある「大阪ヘルスケアパビリオン」へ。
上の画面中央、木の向こう側に見える白い建物がソレです。中にフードコートがあります(ただし、椅子やテーブルは屋外。日除けテントあり)。人気のパビリオンなので行列ができてますが、フードコートは別の入口から入れるので、そばにいるスタッフに聞いてみましょう。
私が食べたのは、だし巻き弁当1400円(税込)。ま、お祭り価格ってことで…😅
味はとても美味しかったです。このフードコートは私がいつも見ているお料理系Youtuberさんが紹介していたので知ってました。他にもほっ◯ほっ◯亭や、韓国料理のビビムなんかもありました。
お腹がいっぱいになったら、予約が必要ないパビリオンのうち、私が一番気になっていた中国館へ。
ところで、私は公式アプリは「EXPO2025 Visitors」と「EXPO2025 Personal Agent」をインストールして行きましたが、正直なところ、前者は不要だと思いました。使うのは予約のときだけなので、公式サイトにアクセスすれば済む話かな~と。
後者はマップ機能が優秀で、パビリオンやイベントの検索ができて、自分が今いる場所からかかる時間や道案内(AR道案内もOK)もしてくれるスグレモノなのですが、一定の時間がすぎると勝手にログアウトします。
AR道案内中でも容赦なし。このク◯な機能、誰かなんとかしてほしい😒
私がさきほど二重認証は生体認証にしておいたほうがいいと書いたのはこのためです。
再ログインするときのイライラを減らせます。
それはさておき、中国館。入口には『論語』や『老子』の一説なんかが書かれていて、大学での専攻が中国文学だった私の気分は大盛り上がり!
30分ほど並んで中へ。
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