2018年2月26日月曜日

「…ッ」が気になる

90年代終わり頃からだと思うんですが、漫画(特に少女漫画)で多用されるようになった、

「…ッ」または「…っ」。

三点リーダーに促音という、この発音不能なセリフ(?)が、私にはものすごーく気持ち悪いんです。

漫画で使われるのはまだ許せる。文章表現に頼れないメディアだから、こういう方法でキャラの心情を表現するのもまあ致し方なかろうと。

が、文章表現でこれがあると、もうダメ。
最近のライトノベルとか、文章の中にこれを見つけると、一気に読む気が失せます。

先日も、本屋の店先で、「面白そう」と思って手にとった小説(ライトノベル?)の中にこれを見つけて、そのまま静かに棚に戻した、なんてことがありました。

なぜ、「絶句した」とか、「息を呑んだ」とか、地の文で書かないのか?
というか、読者は「…ッ」(あー、自分で書いててもゾワゾワするので、以下「三点促音」と書きます)だけで、場面を思い浮かべることができてるのか?

おそらく、漫画に慣れた読者なら、下手に地の文で書かれるより、よほどスッと頭に入ってくる表現なのでしょう。だから、ラノベとはいえ、文章で表現することが前提の小説でさえも多用されるようになったのだと思われます。

…いや、ひょっとすると、漫画的表現手法を見慣れたラノベ作家にとっては、むしろ単に「絶句した」「息を呑んだ」などという文章で表現する以上の「含み」が、三点促音にはあるのかも?

たとえば、その場面に対する、作者自身のいわゆる「萌え」とか。

なるほどねー、そう考えると、私がなぜ三点促音にゾワゾワするのか、そのナゾが少し解けてきましたよ。

私はきっと、三点促音にこめられたラノベ作者本人の(*°∀°)=3モエーを行間から感じ取って、ゾワゾワしてたんだな。たぶん。

まあ、すべての三点促音にそういうキモい自己満足がこめられているとは言いませんが、少なくとも、私にはそう読める、ってことですかね。
もうちょっと若かったら、そういうモエーに少しは共感できて、気にせず読めたかもね〜😌

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