2020年7月25日土曜日

どうなる五輪

本来なら、テレビも新聞も昨日から五輪一色でお祭り騒ぎだったはずなのに、なんかお通夜みたいになってますね、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、個人的には競技としてのスポーツにはあんまり興味ないんだけど、経済的な問題はさておき、もし五輪を開催するとしたら感染対策はどうするべきか?
以下、個人的に妄想してみました。

まず、ワクチンと特効薬(インフルにおけるタミフルetc的な)は必須ですよね〜。

参加者(観客・ボランティア・選手などなど、競技場に出入りする人間)全員がワクチンを接種、その後抗体検査も受けて、陽性反応が出た人にのみ医療機関から証明書が発行される、ってのはどうでしょう?

証明書の有効期限は半年。なぜなら、新型コロナウイルスは数ヶ月〜半年くらいで変異するとのことなので。

証明書がない人は、たとえ選手でも競技場には入れない、…って、思いついたときはこれいけるんじゃね?って思ったけど、よく考えたら世界中から人間が集まるんだからやっぱり無理か(汗
母国でワクチン接種・抗体検査ったってどのワクチン株を接種したのかバラッバラだろうしね。日本で流行ってる株と違ったら意味ないし。
証明書の書式だって国によってバラバラになるだろうし、それ誰がいちいち確認するの?って話ですよね。

そもそも、来年の夏までにそんなにワクチン量産できるの?って問題もあるし、よしんば量産できたとして、ワクチン株が実際に流行する株と違ってたら(インフルのワクチン株も流行する株と違うことがあるそうです)、それこそ目も当てられないことに…。うーむ。

私の結論:「無観客じゃ意味ない」って言っている人もいるみたいだけど、どうしても開催するなら、開会式も閉会式も簡略化しまくって、無観客で開催。

ま、えらくて頭のいい人達がもっといいアイディアを考えてくれるでしょう。たぶん。

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